1: 名無し 2010/09/11(土) 23:46:15 O
細かい設定を考えるのがめんどいから
優しくて博識で想像力のある人が俺の代わりに考えてくれ

舞台は19世紀後半くらいのコーカサスで、南のスキタイ人の王国と北のアマゾネスの系譜に連なる国がロシアの侵略をはね返すために、いがみ合いながらコーカサスの統一を目指すってことで

2: 名無し 2010/09/11(土) 23:54:00 0
19世紀にスキタイ人などいない(ということは分ってると思うけど)
古代のペルシャ遠征にしたら?

4: 名無し 2010/09/12(日) 00:03:54 O
>>2
スキタイ人と言ったら馬なわけで
その馬の地位が危うくなる近代との分かれ目がいいな

3: 名無し 2010/09/11(土) 23:56:21 0
とりあえずプーシキンの小説とか読んでみたらどうか

4: 名無し 2010/09/12(日) 00:03:54 O
>>3
うん、読もうと思ってる

9: 名無し 2010/09/12(日) 17:25:57 0
19世紀のカフカスにスキタイの王国って・・・
どれだけ歴史改変したらそうなるんだ?

15: 名無し 2010/09/12(日) 19:01:07 O
>>9
うん、それが切実な悩みだなw

物凄くアバウトに、ギリシア系のスキタイ人だけがクリミア半島らへんに引き込もって何とか生き延びタタール人を追い出すときのどさくさに紛れてスラブ人を奴隷化しながら独立する、みたいに考えてはいるけど、全然具体的に練り込んではいない

10: 名無し 2010/09/12(日) 18:24:56 0
「19世紀のコーカサス」って言ったら、シャーミルの反乱のイメージだな。
チェチェン人が、山岳地帯でロシア軍相手に泥沼の戦いをするみたいな感じ。

一方で、「最後の騎馬民族」って言うと、中央アジアのトルクメン系遊牧民族の方が思い浮かぶ。
かつて、中央アジアで暴れまわった精強なトルクメン系遊牧民族が、19世紀には、ロシア帝国の南下政策によって次々と鎮圧されていく。

最終的には、その中のテケ族4万人が、ギョクテペの城塞に逃げ込むんだけど、包囲したロシア軍が仕掛けた大量の爆弾によって、城塞もろとも吹き飛ばされて全滅してしまう。(1881年) 

この結末が、劇的で騎馬民族の最後って感じがする。

13: 名無し 2010/09/12(日) 18:41:32 0
ロシアのボンボンとして何不自由なくそだったが実はスキタイ人の孤児で、ところどころにスキタイ人の血が覚醒して故郷を追われちゃうとかだと面白いと思うよ

19: 名無し 2010/09/13(月) 01:35:40 0
>物凄くアバウトに、ギリシア系のスキタイ人だけがクリミア半島らへんに引き込もって何とか生き延び
>タタール人を追い出すときのどさくさに紛れてスラブ人を奴隷化しながら独立する


クリミアからタタール人を追い出したのはロシア人なんでそれは難しいかと。
あの辺にはスキタイやサルマタイやゴート族の子孫までクリミア汗国の支配下で生き延びていたようだが、ロシア帝国に征服される頃にはイスラム化、テュルク化が進み結局現在のクリミア・タタール人の一部になっている。

21: 名無し 2010/09/13(月) 21:14:13 0
クリミアゴートはエカテリーナ女帝によってロシアに併合されるまでは確認されている。
エカテリーナは遠縁のこの同族を強制移住させてゴートは消滅した。

22: 名無し 2010/09/13(月) 23:12:19 0
架空な世界だが黒海沿岸にスキタイ王朝の末裔が19世紀にも存続しており、オスマントルコは形式上、この最古の騎馬王家を頂いていており、またウクライナのコサック達はロシアからの独立に担ぎ出そうといろいろと運動していているが、何しろスキタイ人はキリスト教を受け入れないどころか聖書の記述を出鱈目だと元を書いたユダヤ人を鬱憤晴らしに苛めている。まあポグロムのように殺しはしないが。西欧に逃げるユダヤ人が後を絶たない。 

あとイギリス人がアーリア人がインドを征服したとして自らのインド統治を正当化することには一言言っておきたいことがあるらしい。 

またロシア国内でもウクライナ人だけでなくカフカースの諸民族や遊牧民達までにその古代から続いた権威は無言の圧力となってツァーリの権力を脅かしている。 

また漢文化圏では「塞」の名で知られており、国際的認知度でもロマノフ家を上回っている。 

形式上スキタイ王はツァーリの藩国となっているので、オスマントルコはロシアの属地となるが、こんなことはスルタンは全く無視、ツァーリも充てにはしていない。 

スキタイ王自身は伝統的シャーマニズムだが、領民はイスラム・ユダヤ・キリスト・仏教と多様である。

※実はスキタイ王家を名乗っているがゴート王家の末裔であることは公然の秘密である。 

(バルト沿岸から来たゴート人がスキタイを滅ぼして王国を乗っ取ったという(AD3C頃)) 

ちなみに西欧の偽札造りに励んでいるラテン系を装った某公国とは遠縁にあたるが、公式には断じてそれは否定している。


31: 名無し 2010/12/24(金) 22:06:47 0
アーサー王がスキタイ王国の末裔であるという。
後のキリスト教によってこの辺がかなり歪曲されたらしい。

32: 名無し 2010/12/26(日) 18:57:43 0
マーリンはケルトの王族の末裔でドルイドだったというのがキリスト教以前の原型で、アーサー王がスキタイ王国の末裔というキリスト教以前の原型と組み合わせると、アーサーとマーリンの出会いはスキタイとケルトの遭遇という興味深い面がある。

39: 名無し 2011/04/14(木) 04:54:00.91 0
コーカサスは地政学的に統一国家とか無理。なぜなら、イラン・ロシア南北大国同士の国境線として機能しているから。緩衝国家・群として機能している現状がその証拠。

また、遊牧国家はウクライナあたりを常に支配してきたし、コーカサスには関心が無いようだから、遊牧的に美味しくない地勢なのだろう。

どうしてもコーカサスあたりに帝国を築つくりたいなら、カスピ海北岸と黒海北岸を結ぶ直線に長城を築くしかない。だが、それだけの国境線を支えきるだけの国力が、この仮想領土に確保できるだろうか?

そして、国体の中心たる宗教を何にするかという難題が待っている。また、国土を固定してしまうと、産業はどうしても半農半牧にせざるをえない。すると、遊牧の機動力とそれから来る撤退戦の精髄たる伝統の焦土戦術が使えなくなってしまう。

となると、その国民は一所懸命の鎌倉武士にならざるを得ず、ますます遊牧国家ではなくなるだろう。

そして、それだけの軍事力を支えるためには、どうしてもそれに答える強靭な宗教が、ローマ人が持っていたような心の支えが必要になってくる。

日本だと皇室だけど、ハザール帝国の場合はユダヤ教を国教にしていた。でも、ハザールは滅んじゃった。ハザールの位置はコーカサスじゃないけどね。

40: 名無し 2011/04/14(木) 06:29:14.22 0
荻野真の漫画で、古代には、黒海からバルハシ湖に至るまで、広大な海が広がっていて、そこで白人たちは住み着いていたが、ヒマラヤ山脈のせいで水が干上がるにしたがって、西に移動していったという冒頭があった。

もしも遊牧民を活躍させたいなら、この水量豊富な設定のほうが動かしやすいだろう。この設定なら、降水量が豊富だから、産鉄に必要な木材も十分に期待できる。 

でも植林を忘れて伐採が過ぎると、森林破壊から土壌流出という自然破壊に至って、食糧生産がいずれ破綻し食糧高騰から内乱滅亡の最後を迎える。結局、遊牧という生産最低限の設定に逆戻りしてしまう。ちなみにそこで無理に灌漑農業をした現実では、塩害になって遊牧も出来なくなってしまった。

以上を食い止めるためには、
江戸幕府のような強力な統一政権が大規模な森林管理を行う必要があるが、植林に気付けたのは、伊勢の遷宮という国家規模の超長管理な森林管理の先例があったからだ。

つまり、社会に滅私奉公を求める宗教という空疎な中心が無い限り、強きに靡き弱きを挫く弱肉強食の世界にしかならない。殺りたい放題獲りたい放題奪いたい放題が前提の世の中になる。 

そういう世界を描きたいならいいけど、いずれは強大な武力を持てる宗教国家に攻められて、遊牧民は滅ぶしかない。そういう滅亡を描きたいのなら話しは別だけど。 

実際、中心が無いから、遊牧民の歴史はすぐに跡目争いなどで内戦になってしまうし、それを防ぐには外征しかないわけだ。

42: 名無し 2011/04/16(土) 10:52:23.72 0
19世紀のパリ東洋学院の学生が、古典文学に出てくる「伝説のアマゾネス族」に憧れを抱き、アマゾネス族を求めて、はるばる黒海沿岸まで旅に出てしまうっていう設定はどうかな? 

現地で、騎馬民族の女王の末裔と称する女性と恋に落ちるってな感じで。幻想と現地との大きなギャップに悩まされつつも、理解を深めていく。

19世紀のオリエンタリストの幻想と憧憬と偏見を表現することが出来そうな感じがする。これなら、設定が正確でなくともいい。

43: 名無し 2011/04/18(月) 06:47:18.80 0
19世紀になっても黒海沿岸で遊牧を続けるスキタイ王家は依然キリスト教にも改宗せずロマノフ朝からは反乱分子と警戒される。オセットなどのカフカース系民族においては寧ろツァーリの権威を凌いでいる。
 
プガチョフはスキタイ王朝復興を掲げスキタイ王家を神輿に担いで反乱を画策したが、当時のスキタイ王家は軽挙として応じずプガチョフは鎮圧されロマノフ家に車裂の刑に処された。 

スキタイ王家は反乱に加わらず無事であったものの、この地域では依然隠然たる権威があることにロマノフ家は警戒を強めた。

44: 名無し 2011/04/19(火) 02:26:54.78 0
>>1
19世紀までスキタイが存続発展していたら、ロシアはノブゴロド領だけの小国だろうな。 

ロシア帝国に相当する大国は、アマゾネスの系譜に連なるアラニア帝国の方だろうな。 

アラニア帝国の西方には、ウクライナのゴート王国、ビザンツ領クリミア、リトアニア、ノブゴロドとかが割拠している。 

アラニア帝国の東方では、はるか昔にトルコ人やモンゴル人は中国に追い払われてしまい、万里に長城とシル・ダリア以北までがアラニア領で、アラニアの南方には中国、チベット、ペルシャ等が立ちはだかっているが、タリム盆地はアラニア領となっているかな。

45: 名無し 2011/04/19(火) 03:13:30.15 0
アラニア帝国の東方では、はるか昔にトルコ人やモンゴル人は中国に追い払われてしまい、万里の長城とシル・ダリア以北までがアラニア領だが、アラニアの南方には中国、チベット、ペルシャ等が、興安嶺以東には女真族らが立ちはだかっていただろうな。 

海への出口をノブゴロドやゴート、女真らに塞がれているので、このアラニア帝国はロシア帝国のように海軍が発展する事が出来ないのは言うまでもない。

46: 名無し 2011/04/19(火) 05:04:26.41 0
さて、このアラニア帝国とゴート王国、リトアニア大公国らは、いずれも人口の6割以上がスラブ系の農民であり、19世紀になり民族主義の勃興で崩壊の危機に直面するというのは、当たり前過ぎるのだがどうかな? 

ポーランドかノブゴロドがスラブ統一運動の拠点となり、さらに、西欧諸国やビザンツ、ペルシャ等がこれを支援して、アラニアらの弱体化を狙う。

47: 名無し 2011/04/20(水) 03:21:09.52 0
大月氏が西に移動せずに匈奴に降伏したのならば、サカ族がインドへ追い払われる事もなかっただろうな。
4世紀にアラン族やゴート族を征服する事になったのは、フン族ではなくサカ族になっただろうな。

48: 名無し 2011/04/20(水) 04:00:19.42 0
大月氏が西に移動せずに匈奴に降伏したのならば、匈奴の騎馬戦力はさらに強大になっただろうから、漢帝国は華北を匈奴に奪われたかもしれない。漢王朝は元々楚人なので華北を諦めたと思う。 

一方パルティアは、大月氏とサカが脅威とならないので、領土拡大が容易となり、インダス河以東のオリエントを統一出来たかもしれない。 

ローマがユダヤを征服出来なかったかもしれないので、ヨーロッパにキリスト教が広まらなかったかもしれない。

50: 名無し 2011/04/20(水) 23:40:02.29 0
サカ=スキタイだから、アマゾネスの系譜に連なるサルマタイ&アランから、またスキタイの時代に戻ったかもしれないわけだね。 

その後、おそらくトルコ系の遊牧民らが東から来襲するだろうから、やはり、19世紀までスキタイが黒海北岸で遊牧し続ける事は、極めて困難だろうね。 

サカ=スキタイ国家が存続する可能性は、マジャール人の様にパンノニアに定住した場合だろうね。

54: 名無し 2011/12/12(月) 18:44:40.83 0
そういや、スキタイ王家の名前ってどういうものなんだろう。
フィリッポス2世に敗れたアタイアス以外で、正統な王家の名前って分かってんだっけ?

55: 名無し 2011/12/24(土) 19:58:31.19 0
オリエント各地を荒しまわったマデュエスとか
(最後はメディア王に宴会で謀殺されている)
ダレイオスを撃退したイダンテュルソス

56: 名無し 2011/12/25(日) 23:28:00.97 0
最後がスで終わってるのは、ギリシア読みなんだろうな。ダーラワヤウ→ダリウスみたいな。スキタイ語読みだと、実際どうだったんだろうなぁ。

62: 名無し 2012/05/29(火) 09:43:26.15 0
>>56
ヘロドトスが「ペルシア人の名前の特徴はスで終わること」とか書いてたような気がするが

63: 名無し 2012/05/29(火) 18:19:27.24 0
>>62
ヘロドトスの記述については知らないが、それは間違い。
ペルシア人の自語での名前はわかっている。 

ダレイオス → ダーラヤワウ
クセルクセス → クシャヤールシャン
アルタクセルクセス → アルタフシャサ
アルセス → アルシヤ

73: 名無し 2013/02/19(火) 23:18:24.90 0
>>63
ダーラヤ・ワウ(善を保持するもの)
クシャヤ・アルシャン(英雄たちを支配するもの)
アルタ・フシャサ(正義の王権)
アルシャ(英雄)