国際連合、冷戦
① 国際連合
・ダンバートン・オークス会議:国際連合憲章の原案 
・サンフランシスコ会議:国際連合憲章の採択 
・国際連合の発足(原加盟51ヶ国) 
○ 機構(本部 ニューヨーク) 
・総会:全加盟国、多数決制 
・安全保障理事会:常任理事国(英・米・仏・ソ連・中の5ヶ国、拒否権) 
         非常任理事国(10ヶ国) 
・ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)
・ILO(国際労働機関)
・WHO(世界保健機関)
・ユニセフ(国連児童基金)など 

② ブレトン・ウッズ体制(IMF・GATT体制) ~1973年 
1944年 ブレトン・ウッズ協定:次の1)2)3)の設立に合意 
1) IMF(国際通貨基金):固定為替相場(金1オンス=35ドル) 
2) IBRD(国際復興開発銀行):経済復興 
3) GATT(関税と貿易に関する一般協定):自由貿易 →WTO(世界貿易機関)に発展 

③ 冷戦 :資本主義(西側、米中心)と社会主義(東側、ソ連中心)の対立 
○ 西側(米、西欧) 
1947年 トルーマン・ドクトリン:米がギリシア、トルコを支援 →“封じ込め政策”
1947年 マーシャル・プラン(ヨーロッパ経済復興援助計画):米が経済援助 
1949年 北大西洋条約機構(NATO):北米・西欧の軍事同盟 

○ 東側(ソ連、東欧) 
1947年 コミンフォルム(共産党情報局):各国共産党の情報交換機関 
1949年 コメコン(経済相互援助会議):ソ連が経済援助 
1955年 ワルシャワ条約機構:ソ連・東欧の軍事同盟 
 
ヨーロッパの東西分断
④ ヨーロッパの東西分断 
1946年 チャーチル「鉄のカーテン」演説:冷戦によるヨーロッパ東西分断 
1) ドイツ分断 
1945年 連合国4国で分割占領 
米英仏:ドイツ西部、ベルリン西部 
 ソ連:ドイツ東部、ベルリン東部                          
1948年 西ドイツで通貨改革→ソ連がベルリン封鎖 
1949年
ドイツ連邦共和国(首都 ボン)   :〔西〕資本主義、アデナウアー首相 
ドイツ民主共和国(首都 東ベルリン):〔東〕社会主義 
2) 西ヨーロッパ 
○ イギリス 
1945-51年 アトリー労働党内閣 
1949年 アイルランド共和国(イギリス連邦から離脱) 
1964-70年、74-76年 ウィルソン労働党内閣 
○ フランス 
1946-58年 第4共和政 
1958年 ~ 第5共和政:ド・ゴール大統領
・ アルジェリア独立承認、核保有、中国承認など独自外交 

3) 東ヨーロッパ 
○ 人民民主主義:ソ連型社会主義、共産党政権、ソ連の支援                 
・ ポーランド、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、ユーゴスラヴィア、 アルバニアで成立 
・ ユーゴスラヴィア(指導者ティトー)はソ連から自立的な姿勢→コミンフォルムから除名される 

中華人民共和国の成立、朝鮮戦争、反共軍事同盟
⑤ 中華人民共和国 
1) 成立 
1946-49年 共産党(毛沢東)vs. 国民党(蔣介石)の内戦 
1949年 国民党は台湾にのがれる(中華民国政府) 
共産党が中華人民共和国の成立を宣言(主席 毛沢東、首相 周恩来) 
・ 米は台湾(中華民国政府)を支持し中華人民共和国と対立 
・ ソ連は中華人民共和国を支援(1950年 中ソ友好同盟相互援助条約) 

2) 周辺諸国との対立 
○ 中ソ対立(1960年~)←中国がソ連の平和共存路線を批判 
・ ソ連の中国への経済援助停止、両国の公開論争、国境での軍事衝突 
○ チベット問題(中国のチベット自治区) 
・ チベットで反中国反乱←中国が鎮圧(1959年) 
・ チベット指導者ダライ・ラマがインドへ亡命→インドと中国との軍事衝突 


⑥ 朝鮮戦争                                  
1945年 米ソが朝鮮半島を分割占領
・ ソ連の管理地区(北緯38度線以北)→朝鮮民主主義人民共和国(金日成) 
・ 米の管理地区 (北緯38度線以南)→大韓民国(李承晩) 

1950-53年 朝鮮戦争
朝鮮民主主義人民共和国中華人民共和国の「人民義勇軍」が支援)
       大韓民国(米中心の「国連軍」が支援)

1953年 休戦→北緯38度線で南北分断 
⑦ 反共軍事同盟:米が共産主義に対抗するため結成 
・ NATO(北大西洋条約機構、1949年):北米・西ヨーロッパ 
・ 日米安全保障条約(1951年→60年改定):米・日 

・ ANZAS(太平洋安全保障条約、1951年):米・オーストラリア・ニュージーランド 
・ SEATO(東南アジア条約機構、1954-77年) 
・ METO(バグダード条約機構、1955年)→CENTO(中央条約機構、1959-79年) 


インドシナ戦争、インドとパキスタン
⑧ インドシナ戦争 (ホー・チ・ミンが活躍)
1930年 インドシナ共産党を結成 
1941年 ベトミン(ベトナム独立同盟)を組織 
1945年 ベトナム民主共和国の独立を宣言 
→フランスはベトナム民主共和国を承認せず 

1946-54年 インドシナ戦争:フランス〔負〕 vs. ベトナム民主共和国〔勝〕 

1954年 ディエンビエンフーの戦いでフランス敗北                
→ジュネーヴ休戦協定(フランス軍撤退、ベトナムの南北分断) 

北緯17度線以北 ベトナム民主共和国(共産党政権) 
北緯17度線以南 ベトナム国(バオ・ダイ王、フランスが1949年に建国) 

⑨ インドとパキスタン 
1) 分離独立 
1877-1947年 (イギリス領)インド帝国 
・ 全インド・ムスリム連盟:イスラーム(ジンナーはムスリムの分離を主張) 
・ 国民会議:ヒンドゥー教(ガンディーはインドの統一を主張) 

1947年 インド連邦(ヒンドゥー教)とパキスタン(イスラーム)が分離独立 

2) 両国の対立 
1948、65、71年 インド・パキスタン戦争→カシミール地方の国境紛争 
1971年 東パキスタンがバングラディシュとなり独立 
1998年 インドとパキスタンの両国が核実験 

3) インド連邦の国民会議派政権 
・ 首相ネルー(任1947-64):憲法を発布(1950年)
・ 首相インディラ・ガンディー(任1966-77、80-84年):ネルーの娘 

中東戦争
⑩ 中東戦争 
1) イスラエル建国と第1次中東戦争 
1945年 アラブ7カ国(イスラーム)がアラブ諸国連盟を結成 
1948年 ユダヤ人(ユダヤ教)がイスラエルをパレスチナに建国 
1948-49年 第1次中東戦争〔パレスチナ戦争〕 
・ イスラエル vs. アラブ諸国連盟(イスラエル建国に反対) 
・ イスラエルは独立を保持し領土拡大 
・ 多数のアラブ人がパレスチナから追放され難民に(パレスチナ人) 

2) エジプト革命と第2次中東戦争 
1952年 エジプト革命:ナギブ、ナセルらが王政打倒→共和国成立(1953年) 
1956年 ナセル大統領(エジプト)がスエズ運河の国有化を宣言 
1956-57年 第2次中東戦争〔スエズ戦争〕                            
・ イスラエル、イギリス、フランス vs.エジプト 
・ イスラエル、イギリス、フランスは国際世論の非難を受けて撤退 

3) PLO設立と第3次中東戦争 
1964年 PLO(パレスチナ解放機構)の設立:アラファト議長(1969年就任) 
・ パレスチナ人のパレスチナ復帰をめざしイスラエルと対決 

1967年 第3次中東戦争 
・ イスラエルが領土を大幅に拡大(シナイ半島、ヨルダン川西岸、ガザ、ゴラン高原を占領) 

4) 石油危機と第4次中東戦争 
1973年 第4次中東戦争 
・ アラブ側(エジプト、シリア)が領土奪還を試みるが失敗 
・ アラブ側の石油戦略→先進工業国での第1次石油危機 

OAPEC(アラブ石油輸出国機構):親イスラエル諸国への石油輸出制限 
OPEC(石油輸出国機構):原油価格を4倍に引き上げ 

ソ連の「雪どけ」と東ヨーロッパ、キューバ危機
⑪ ソ連の「雪どけ」と東ヨーロッパ 
1) ソ連のフルシチョフ第1書記 
・ スターリン批判(1956年):スターリン個人崇拝・不法処刑などを批判 
・ 「雪どけ」:資本主義国との平和共存・緊張緩和 
・ 中国がソ連の平和共存路線を批判→中ソ対立(1960年代) 
2) 東ヨーロッパ諸国の自由化の動き 
・ ポーランド:ゴムウカの自由化(1956年) 
・ ハンガリー:民衆蜂起、ソ連軍介入、自由化をめざすナジ・イムレ首相を処刑
・ アルバニア:ソ連と対立、中国に接近(1960年代~) 
・ ルーマニア:ソ連から距離を置く自主外交(1960年代~) 
・  東ドイツ:ベルリンの壁により東西ベルリンの交通遮断(1961年) 
・ チェコスロヴァキア:ドプチェクの自由化(1968年 プラハの春)←ソ連介入 

⑫ キューバ危機 
1959年 キューバ革命(指導者カストロ):親米バティスタ政権を倒す        
1961年 米がキューバと断交→キューバが社会主義を宣言しソ連に接近     
1962年 キューバ危機 
・米(ケネディ)がソ連(フルシチョフ)に
 キューバのミサイル基地撤去を要求しキューバ海域を封鎖
→米ソの軍事衝突の危機→ソ連がミサイル基地の撤去を発表し戦争回避 

1963年 米ソの直通回線(ホットライン)の設置 


第3世界、アフリカ独立、ラテンアメリカ諸国
⑬ 第3世界の成長 
・ 第3世界:アジア、アフリカ、ラテンアメリカなどをさす 
・ 非同盟主義:米陣営、ソ連陣営のどちらの軍事同盟にも加わらないこと 

1954年 ネルー(インド)、周恩来(中国)の平和5原則 
・ 領土主権の尊重、不侵略、不干渉、平等互恵、平和共存 

1955年 アジア・アフリカ会議(バンドン会議) 
・ 平和10原則(平和共存、反植民地主義など)、29カ国 

1961年 非同盟諸国首脳会議(第1回 ベオグラード)               
・ユーゴスラヴィア(ティトー)、インド(ネルー)
 エジプト(ナセル)、インドネシア(スカルノ)など25カ国 

⑭ アフリカ諸国の独立 
1957年 ガーナの独立(指導者エンクルマ):初の黒人共和国 
1960年 アフリカの年:17カ国が独立 
1962年 アルジェリアの独立:民族解放戦線(FLN)の運動 ,フランス(ド・ゴール政権)から独立 
1963年 アフリカ統一機構(OAU):30カ国、アフリカの連帯 
→2002年 アフリカ連合(AU)に発展 

⑮ ラテンアメリカ諸国 
1948年 米州機構(OAS):米・ラテンアメリカ諸国 
○ アルゼンチン:ペロン大統領の社会改革(1946年~) 
○ グアテマラ:アルベンス政権の土地改革(1951年~) 
米が支援する軍部クーデタにより崩壊(1954年) 

ベトナム戦争、東南アジア諸国
⑯ ベトナム戦争 
1) ベトナムの南北分断 
〔北〕ベトナム民主共和国(1945年):共産党、ホー・チ・ミン 
〔南〕ベトナム国(1949年):仏の支援、バオ・ダイ 
ベトナム共和国(1955年):米の支援、ゴ・ディン・ディエム 
南ベトナム解放民族戦線(1960年):反米・反ディエム、北ベトナムによる南北統一をめざす 

2) ベトナム戦争の展開と終結 
ベトナム民主共和国=南ベトナム解放民族戦線 vs. ベトナム共和国=米
1963年 米の軍事介入が本格化 
1965年 米が北ベトナムへの爆撃(北爆)を開始→米国内外での反戦運動 
1968年 米が北爆を停止 
1973年 パリ和平協定:米軍がベトナムから撤退 
1976年 北ベトナムが南北を統一しベトナム社会主義共和国が成立 
1986年~ ドイモイ(刷新)政策のもと市場経済化すすむ 

⑰ 東南アジア諸国 
○ フィリピン:1946年 米より独立 
・ マルコスの独裁→1986年より民主選挙 

○ インドネシア:1949年 オランダより独立 
・ スカルノ:初代大統領、共産党と協力、9.30事件(1965年 軍部クーデタ)により失脚 
・ スハルト:2代大統領、軍部独裁、1998年 失脚(以後、民主選挙) 

○ カンボジア:1954年 仏より独立 
・ シハヌーク国王→親米政権→赤色クメール政権(親中国、ポル・ポト派)
→ ヘン・サムリン政権(親ベトナム)→1993年より民主選挙 

○ ラオス:1953年 仏より独立 
・ 右派政権→ラオス人民民主共和国(1975年~、左派パテト・ラオ) 

○ マレーシア連邦:英より独立、1963年 成立 
○ シンガポール:1965年 マレーシア連邦から中国系住民が分離 

○ 東南アジア諸国連合(ASEAN):1967年 成立 
 
現代の世界
アメリカ合衆国、核軍縮
① アメリカ合衆国:第2次世界大戦後の大統領 
〔33代〕民トルーマン:赤狩り(共産主義者の弾圧)

〔34代〕共アイゼンハウアー:“雪どけ”

〔35代〕民ケネディ:“ニューフロンティア政策”、キューバ危機

〔36代〕民ジョンソン:ベトナム戦争に介入
・ 公民権法(1964年 人種差別禁止)←キング牧師らの公民権運動 

〔37代〕共ニクソン:中国訪問(1972年) 
・ ドル・ショック(1971年、金・ドル交換停止)
→“ブレトン=ウッズ体制の崩壊”→変動相場制(1973年) 
・ ウォーターゲート事件(民主党本部盗聴事件)→辞任へ

〔38代〕共フォード

〔39代〕民カーター:エジプト・イスラエル平和条約(1979年) 

〔40代〕共レーガン:“強いアメリカ”→双子の赤字→軍縮へ
・ ソ連(ゴルバチョフ)との軍縮(1985年~) 

〔41代〕共G.H.ブッシュ:湾岸戦争(1991年) 
・ マルタ会談:ゴルバチョフと会談→冷戦終結♪

〔42代〕民クリントン

〔43代〕共G.W.ブッシュ:イラク戦争(2003年) 

② 核軍縮 
1950年 パグウォッシュ会議:科学者が核実験禁止・核兵器根絶を求める 
1955年 原水爆禁止世界大会(第1回、広島) 

1963年 部分的核実験禁止条約(PTBT):地下核実験は容認 
1968年 核不拡散条約(NPT):核保有国を米ソ英仏中の5カ国に限定 

1972、79年 戦略兵器制限交渉(SALT):長距離ミサイルの制限 
1987年 INF(中距離核戦力)全廃条約:中距離ミサイルの全廃 

1991、96年 戦略兵器削減条約(START):長距離ミサイルの削減 
1996年 包括的核実験禁止条約(CTBT):地下核実験も禁止(未発効) 

中華人民共和国の発展、朝鮮半島
③ 中華人民共和国の発展 
1) 内政 
1958年 「大躍進」(大規模な建設運動)、人民公社(農村に設立) 
1966-76年 プロレタリア文化大革命:文革派vs.実権派の権力闘争 
・ 文革派〔毛沢東、林彪〕:学生らの紅 衛 兵を組織し実権派を攻撃 
・ 実権派(修正派、走資派)〔劉少奇、鄧小平〕:権力から追われる 

1976年 毛沢東の死、文革推進者(「四人組」)の逮捕→文革の終了 
1977年 華国鋒が「4つの現代化」(工業・農業・国防・科学技術)を推進 

1979年 鄧小平が「改革・開放」(社会主義市場経済)を推進 
・ 人民公社の解体、外国資本・技術の導入、国営企業の改革 

1989年 天安門事件:鄧小平が学生・労働者の民主化運動を弾圧 
1997年 江沢民の指導体制 

2) 外交 
〔国連〕
国連総会が中華人民共和国を中国代表に(台湾国民政府を追放)(1971年) 
〔日本〕
田中首相訪中、日中国交正常化(1972年)→日中平和友好条約(1978年) 
〔米国〕
キッシンジャー大統領補佐官訪中(1971年)
ニクソン大統領訪中(1972年)→国交正常化(1979年) 

④ 朝鮮半島:南北両国とも1991年に国連加盟 
○ 朝鮮民主主義人民共和国 
・ 金日成(1948年)→ 金正日(1994年) 

○ 大韓民国 
・李承晩(1948年)→朴正煕(1961年)→全斗煥(1980年)
→盧泰愚(1988年)→金泳三(1993年)
→金大中(1998年)
→盧武鉉(2003年) →李明博(2008年)

ソ連・東欧の社会主義体制の崩壊
⑤ ソ連邦の崩壊 
○ ゴルバチョフ時代(1985-91年) 
・ グラスノスチ(情報公開):チェルノブイリ原発事故(1986年)以後進む 
・ ペレストロイカ(改革):複数候補者選挙、大統領制、市場経済の導入 
・ 新思考外交:米との軍縮、アフガニスタンから撤兵(1989年) 

○ ソ連邦の解体(1991年) 
・ ロシア、ウクライナ、ベラルーシなどがソ連邦から独立
→ロシア(エリツィン大統領)を中心に独立国家共同体(CIS)を結成 
・ ソ連共産党の解散、ゴルバチョフ辞任 

⑥ 東欧社会主義の崩壊 
○ ドイツ統一 
1989年 ベルリンの壁が開放 
1990年 西ドイツが東ドイツを吸収し東西統一 

○ 共産党1党支配の終焉→自由選挙・市場経済 
・ ハンガリー(1989年) 
・ ルーマニア(1989年):チャウシェスク大統領処刑 
・ ポーランド(1989年):自主管理労組「連帯」指導者ワレサが大統領に 

・ チェコスロヴァキア(1989年)→分離〔チェコ/スロヴァキア〕(1993年) 
・ ブルガリア(1990年) 
・ ユーゴスラヴィア(1991年):内戦→クロアティア、スロヴェニアが分離 

○ コメコン(経済相互援助会議)・ワルシャワ条約機構の解消(1991年) 

地域統合、ヨーロッパ諸国
⑦ 地域統合 
○ 地域統合:関税同盟、資本・労働力の移動自由化、経済政策の調整、通貨統合 

○ ヨーロッパ統合 
1) ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体(ECSC):ドイツ・フランス・イタリア・ベネルクス
2) ヨーロッパ経済共同体(EEC)
3) ヨーロッパ原子力共同体(EURATOM) 

4) ヨーロッパ自由貿易連合(EFTA):イギリス、EECに対抗 

5) ヨーロッパ共同体(EC)(1967年):1)2)3)が統合 
↓ マーストリヒト条約(1992年) 
6) ヨーロッパ連合(EU)(1993年):統一通貨ユーロ 


○ その他の地域統合への動き 
・ 北米自由貿易協定(NAFTA)(1994年):米、カナダ、メキシコ 
・ アジア太平洋経済協力会議(APEC)(1989年):環太平洋諸国 

⑧ ヨーロッパ諸国 
○ 西ドイツ 
・ アデナウアー(1949年)→キージンガー(1966年)→ブラント(1969年)→コール(1982年) 
・ ブラントの東方政策(東欧諸国との関係改善、1970年代) 
・ コールが東西ドイツ統一(1990年) 

○ イギリス 
・ アトリー(1945年)→ウィルソン(1964年)→サッチャー(1979年) 
・ フォークランド紛争(1982年 対アルゼンチン戦争) 

○ ポルトガル:独裁政権倒れる(1974年)→民主化(1976年) 
○  スペイン:フランコの死、ブルボン朝復活(1975年)→民主化(1978年)       
○  ギリシア:軍事政権が倒れる(1974年)→民主化(1975年) 

パレスチナ和平、西アジア・アフリカ・ラテンアメリカ
⑨ パレスチナ和平 
○ エジプトとイスラエル 
1979年 エジプト・イスラエル平和条約→両国が国交樹立(1980年) 
・ エジプトがイスラエルを承認、イスラエルはエジプトにシナイ半島を返還 
・ エジプトのサダト大統領は暗殺(1981年)→後継はムバラク大統領 

○ PLO(パレスチナ解放機構)とイスラエル 
1993年 PLO(アラファト議長)とイスラエル(ラビン首相)が相互承認 
パレスチナ暫定自治協定:イスラエル占領地域でのパレスチナ人の自治 

⑩ 西アジア諸国 
○ イラン 
1979年 イラン革命 
・ パフレヴィー朝(親米政権、近代化政策)倒れる、パフレヴィー2世亡命 
・イスラーム共和国が成立(宗教指導者ホメイニ)

○ イラク 
1979年 サダム・フセイン(バース党)が大統領に 
1980-88年 イラン・イラク戦争:国境紛争・イラン革命が原因 
1990年 クウェートに侵攻→湾岸戦争(米vs.イラク)→クウェートから撤退 
2003年 イラク戦争(米がイラクに侵攻)→フセイン政権倒れる 

⑪ アフリカ、ラテンアメリカ諸国 
○ アフリカ 
・南アフリカ共和国:人種隔離政策(アパルトヘイト)の廃止(1991年) 
          黒人のマンデラが大統領に(1994年) 
・ ジンバブエ:白人支配のローデシアから独立(1980年) 

○ ラテンアメリカ 
・ チリ:ピノチェト軍事政権が国民投票で不信任(1988年)→民政へ 
・ アルゼンチン:軍事政権が倒れ民政へ(1983年)