2000年:フェラーリF2000(ミハエル・シューマッハ)
去年怪我で一時戦線離脱したシューマッハがシーズン王者に輝いたで
昨年のコンストラクターズタイトル(チームの争い)は
フェラーリが獲っているので、
チーム力としてフェラーリが強かったのは明らか
2000年代の幕開けはドライバーとしてもチームとしてもチャンピオンを獲得
去年怪我で一時戦線離脱したシューマッハがシーズン王者に輝いたで
昨年のコンストラクターズタイトル(チームの争い)は
フェラーリが獲っているので、
チーム力としてフェラーリが強かったのは明らか
2000年代の幕開けはドライバーとしてもチームとしてもチャンピオンを獲得
チームとしてのタイトルは去年も獲ったが、
ドライバーとしてのチャンピオンは1979年以来、
チーム・ドライバーのダブルタイトルも同じく79年以来やった
名門フェラーリ復活とシューマッハ黄金時代の到来や
シューマッハのせいでF1つまらんわと言う人が出てしまうほどに強かった
ドライバーとしてのチャンピオンは1979年以来、
チーム・ドライバーのダブルタイトルも同じく79年以来やった
名門フェラーリ復活とシューマッハ黄金時代の到来や
シューマッハのせいでF1つまらんわと言う人が出てしまうほどに強かった
2000年といえば日本のホンダが第3期F1活動としてF1に戻ってきた年でもある
BARっていうチームにエンジンを供給する形で復活したで
ラッキーストライクっていうタバコメーカーのカラーリングが
日の丸っぽく見えるから、
日本のチームではないけど日本っぽくて結構ええ感じやった(小並感)
その他にBMW、ジャガーがF1に参入
ルノーはスーパーテック名義でエンジン供給してたけども、
この頃からベネトンチーム買収したりして
完全ルノー名義でF1参戦する準備を始めてるやで
後は前にも書いたけどトヨタもF1参戦準備を始めている頃
(画像は2001年のテストカー)
ちな2016年シーズンをもって引退を発表したジェンソン・バトンは
この年デビューなんやで
当時20歳だったバトンも36歳や
BARっていうチームにエンジンを供給する形で復活したで
ラッキーストライクっていうタバコメーカーのカラーリングが
日の丸っぽく見えるから、
日本のチームではないけど日本っぽくて結構ええ感じやった(小並感)
その他にBMW、ジャガーがF1に参入
ルノーはスーパーテック名義でエンジン供給してたけども、
この頃からベネトンチーム買収したりして
完全ルノー名義でF1参戦する準備を始めてるやで
後は前にも書いたけどトヨタもF1参戦準備を始めている頃
(画像は2001年のテストカー)
ちな2016年シーズンをもって引退を発表したジェンソン・バトンは
この年デビューなんやで
当時20歳だったバトンも36歳や
2001年:フェラーリF2001(ミハエル・シューマッハ)
この年もシューマッハがチャンピオン
ちなみにミハエルの弟ラルフもF1出場していて、
この年ウィリアムズ・BMWで快走
初優勝含め3勝したんやで
あるレースでは予選1,2位がシューマッハ兄弟
他のレースでは決勝1,2位がシューマッハ兄弟という偉業を達成した
この年はキミ・ライコネンとフェルナンド・アロンソがデビューした年
ノーズ(鼻先)が黒いマシンの画像は
2001年9月11日に起こった同時多発テロに対する哀悼の意
世界中飛び回るF1サーカスにおいてテロはかなり脅威やった
それでも中止とかにはならず開催されたんやで
技術的な規則の変更点としては、
一時的に禁止になってたハイテク装置の一部が解禁された
トラクションコントロール、ローンチコントロールと呼ばれるもので、
乱暴な話、アクセルガバガバ踏んでも
マシン側で適切なアクセル開度を調整してくれる機構やで
本当は禁止のままにしたいっぽかったけども、
名目上そのシステムは存在しなくても
エンジンを制御するコンピューター内にソフトウェアという形で潜ませたりと
イタチごっこだったらしい
そして運営は規制することをやめた
この年もシューマッハがチャンピオン
ちなみにミハエルの弟ラルフもF1出場していて、
この年ウィリアムズ・BMWで快走
初優勝含め3勝したんやで
あるレースでは予選1,2位がシューマッハ兄弟
他のレースでは決勝1,2位がシューマッハ兄弟という偉業を達成した
この年はキミ・ライコネンとフェルナンド・アロンソがデビューした年
ノーズ(鼻先)が黒いマシンの画像は
2001年9月11日に起こった同時多発テロに対する哀悼の意
世界中飛び回るF1サーカスにおいてテロはかなり脅威やった
それでも中止とかにはならず開催されたんやで
技術的な規則の変更点としては、
一時的に禁止になってたハイテク装置の一部が解禁された
トラクションコントロール、ローンチコントロールと呼ばれるもので、
乱暴な話、アクセルガバガバ踏んでも
マシン側で適切なアクセル開度を調整してくれる機構やで
本当は禁止のままにしたいっぽかったけども、
名目上そのシステムは存在しなくても
エンジンを制御するコンピューター内にソフトウェアという形で潜ませたりと
イタチごっこだったらしい
そして運営は規制することをやめた
>>277
抜け穴を突いたいやらしい手法が奏功したんか
なんとしても勝ちたい執念が垣間見えるわ
抜け穴を突いたいやらしい手法が奏功したんか
なんとしても勝ちたい執念が垣間見えるわ
2002年:フェラーリF2002(ミハエル・シューマッハ)
お察しの通りフェラーリが圧勝
17戦中15勝がフェラーリと書けば分かってもらえると思う
チーム内のドライバー優劣がかなりハッキリしていて、
シューマッハが1番でルーベンス・バリチェロが2番扱い
何度も書いてるけど、トップドライバー同士を同じチームに入れて競わせると
あまり良いことがないというのが過去の経験から分かってるんやろうね
バリチェロが一流ではないと書きたいのではなく、
予めチーム内での役割をハッキリさせておいて
確実に1位と2位を取りに行く徹底した作戦だった
まぁそれもそれで問題になるんやけど、
シューマッハを確実にチャンピオンにさせるために
チーム無線「シューマッハに道を譲るんやでバリチェロ」
というようなチームオーダーが問題視されるようにもなった
チームオーダーは過去にも度々問題にはなってたけど、
フェラーリはちょっと露骨にやりすぎたのかもしれんね
日本勢の出来事としては、チームとしてトヨタが参戦開始
ドライバーは佐藤琢磨がジョーダン・ホンダから参戦
オーストリアGPで琢磨が大クラッシュして
モノコックに穴空いてるの見えたときは本当に死んでしまったかと心配したンゴ
(画像は琢磨とは関係ない開幕戦オーストラリアGPのスタート直後のクラッシュ)
お察しの通りフェラーリが圧勝
17戦中15勝がフェラーリと書けば分かってもらえると思う
チーム内のドライバー優劣がかなりハッキリしていて、
シューマッハが1番でルーベンス・バリチェロが2番扱い
何度も書いてるけど、トップドライバー同士を同じチームに入れて競わせると
あまり良いことがないというのが過去の経験から分かってるんやろうね
バリチェロが一流ではないと書きたいのではなく、
予めチーム内での役割をハッキリさせておいて
確実に1位と2位を取りに行く徹底した作戦だった
まぁそれもそれで問題になるんやけど、
シューマッハを確実にチャンピオンにさせるために
チーム無線「シューマッハに道を譲るんやでバリチェロ」
というようなチームオーダーが問題視されるようにもなった
チームオーダーは過去にも度々問題にはなってたけど、
フェラーリはちょっと露骨にやりすぎたのかもしれんね
日本勢の出来事としては、チームとしてトヨタが参戦開始
ドライバーは佐藤琢磨がジョーダン・ホンダから参戦
オーストリアGPで琢磨が大クラッシュして
モノコックに穴空いてるの見えたときは本当に死んでしまったかと心配したンゴ
(画像は琢磨とは関係ない開幕戦オーストラリアGPのスタート直後のクラッシュ)
シューマッハ強すぎやなあ
天下無双といっても過言じゃないわ
そういえば、大けがを負ったりしたフェラーリの二番手はバリチェロだったみたいやけど、弟のラルフはどこのチーム所属だったんや?
>>278
バリチェロ気の毒やなあ
チームから”所詮”ニ番手とみられてるのが透けて見えるわ
其の状況が今日読んだ『ヴェテラン』の西本聖とちょっとかぶるわ
天下無双といっても過言じゃないわ
そういえば、大けがを負ったりしたフェラーリの二番手はバリチェロだったみたいやけど、弟のラルフはどこのチーム所属だったんや?
>>278
バリチェロ気の毒やなあ
チームから”所詮”ニ番手とみられてるのが透けて見えるわ
其の状況が今日読んだ『ヴェテラン』の西本聖とちょっとかぶるわ
>>287>>288
まぁ気の毒という見方もできるが、
同じ90年代前半デビューのシューマッハとバリチェロの二人を比べると
キャリア初期から成績残してたのはシューマッハなんや
結果残してるドライバーを優先的に扱うってのは自然な流れやね
所属チームが違うのはなんでやって疑問についてだけど
1チーム2台までという決まりがあるから
既にバリチェロいたしラルフが入る余地はない
ラルフが遅かったという訳ではないけども、
バリチェロだって結構成績残してるし
兄弟だからという理由でフェラーリ入りさせる理由もないんや
まぁ気の毒という見方もできるが、
同じ90年代前半デビューのシューマッハとバリチェロの二人を比べると
キャリア初期から成績残してたのはシューマッハなんや
結果残してるドライバーを優先的に扱うってのは自然な流れやね
所属チームが違うのはなんでやって疑問についてだけど
1チーム2台までという決まりがあるから
既にバリチェロいたしラルフが入る余地はない
ラルフが遅かったという訳ではないけども、
バリチェロだって結構成績残してるし
兄弟だからという理由でフェラーリ入りさせる理由もないんや
2003年:フェラーリF2003-GA(ミハエル・シューマッハ)
この年から先ほど紹介したチーム無線によるオーダーが禁止された
これで(表面上は)チームの介入受けずに
ドライバー同士が正々堂々と戦えるようになったやで
コストダウンを目的として、フリー走行の回数が減ったり、
使えるタイヤの本数が制限されたり、
使えるエンジンの基数も制限されてきた年でもある
練習走行用でエンジン吟味して、予選ではスペシャルエンジンぶち込んで一発勝負、
決勝は長距離に備えて信頼性重視エンジンで勝負ってのが出来なくなった
予選と決勝で同じエンジンしか使ってはいけないとかマジ?
という認識だったが、その後徐々に制限が厳しくなっていく
ポイントシステムは長らく
1位から6位までがポイント与えられるシステムやったんやけど、
この年から10位までポイント貰えるようになったで
そういう訳で、生涯獲得ポイントとか入賞数を評価するとなると、
2003年以前と以降では単純比較が出来なくなる
この年から先ほど紹介したチーム無線によるオーダーが禁止された
これで(表面上は)チームの介入受けずに
ドライバー同士が正々堂々と戦えるようになったやで
コストダウンを目的として、フリー走行の回数が減ったり、
使えるタイヤの本数が制限されたり、
使えるエンジンの基数も制限されてきた年でもある
練習走行用でエンジン吟味して、予選ではスペシャルエンジンぶち込んで一発勝負、
決勝は長距離に備えて信頼性重視エンジンで勝負ってのが出来なくなった
予選と決勝で同じエンジンしか使ってはいけないとかマジ?
という認識だったが、その後徐々に制限が厳しくなっていく
ポイントシステムは長らく
1位から6位までがポイント与えられるシステムやったんやけど、
この年から10位までポイント貰えるようになったで
そういう訳で、生涯獲得ポイントとか入賞数を評価するとなると、
2003年以前と以降では単純比較が出来なくなる
>>279
コストダウンは何のためや?
参入障壁を下げるため?
それともF1参戦維持がきつくなるチームが多くなったからやろか?
タイヤの本数制限もイマイチ理由がわからんわ
あの小さなタイヤを二つずつ並べた車はなんで嫌われたんやろ
コストダウンは何のためや?
参入障壁を下げるため?
それともF1参戦維持がきつくなるチームが多くなったからやろか?
タイヤの本数制限もイマイチ理由がわからんわ
あの小さなタイヤを二つずつ並べた車はなんで嫌われたんやろ
>>290
コストダウンは参入障壁下げるためってのも大いにある
あとは資金投入しまくって開発出来るチームばかりが進化して
プライベートチームが置いてきぼりになってしまったという問題もあった
資金調達も含めてF1とはいえ、
年間数百億円使って24時間体制で数百人とか1000人越す規模で開発されたら
個人じゃもう太刀打ちできん
特定のチームばかり勝ってしまうのは興行的にもつまらなくなってしまうンゴ
コストダウンは参入障壁下げるためってのも大いにある
あとは資金投入しまくって開発出来るチームばかりが進化して
プライベートチームが置いてきぼりになってしまったという問題もあった
資金調達も含めてF1とはいえ、
年間数百億円使って24時間体制で数百人とか1000人越す規模で開発されたら
個人じゃもう太刀打ちできん
特定のチームばかり勝ってしまうのは興行的にもつまらなくなってしまうンゴ
>>290
タイヤの本数もコスト制限って意味と興行的に面白くする試み
F1のタイヤってクッソ高い
1セット(4本)で100万は余裕で超えるレベル
それを数十チームに供給するタイヤメーカーさんの財布枯れてしまいますよ
興行的に面白くするってのは戦略の幅を広げるってことや
毎回新品タイヤ入れてたらいつでも全力疾走出来るけど
さっきも書いた通り特定の速いチームばかりが速いだけでつまらん
そこで本数制限を設けることで
タイヤ使いまくったチームは後で泣くことになるし
前半温存してたチームは後半有利に戦える
こういう戦略ができるようになった
タイヤの本数もコスト制限って意味と興行的に面白くする試み
F1のタイヤってクッソ高い
1セット(4本)で100万は余裕で超えるレベル
それを数十チームに供給するタイヤメーカーさんの財布枯れてしまいますよ
興行的に面白くするってのは戦略の幅を広げるってことや
毎回新品タイヤ入れてたらいつでも全力疾走出来るけど
さっきも書いた通り特定の速いチームばかりが速いだけでつまらん
そこで本数制限を設けることで
タイヤ使いまくったチームは後で泣くことになるし
前半温存してたチームは後半有利に戦える
こういう戦略ができるようになった
あ、もしかして本数制限って
6輪車とか8輪車みたいな本数制限と勘違いさせてたかもしれん
ワイが書きたかったのは使用していいタイヤの本数制限や
4輪自動車っていう前提のもと、
(例として)1レースで使っていいタイヤは2セット(8本)ですよー
っていう意味で言いたかった
6輪車とか8輪車みたいな本数制限と勘違いさせてたかもしれん
ワイが書きたかったのは使用していいタイヤの本数制限や
4輪自動車っていう前提のもと、
(例として)1レースで使っていいタイヤは2セット(8本)ですよー
っていう意味で言いたかった
やっぱり車は4輪であるべきという意見が出たのと
タイヤメーカーがさじ投げたっていうのもある
1年通してタイヤの形は同じに見えるけど、
コンパウンド(ゴムの配合)は常に進化している
タイヤメーカーが開発して契約している数チームへ供給していく方式や
そこにタイレルP34のような特異形状の車が出てきてしまうと
たった1チームだけのために特殊タイヤを開発しなければならなくなる
他の4輪F1マシンのタイヤも開発しながら小さいタイヤ開発するの大変やで
そうなるとタイレルの方が開発を後回しにされてしまうんやね
そんで開発が滞って結果も残しにくくなってしまった
そういう事情もあった
タイヤメーカーがさじ投げたっていうのもある
1年通してタイヤの形は同じに見えるけど、
コンパウンド(ゴムの配合)は常に進化している
タイヤメーカーが開発して契約している数チームへ供給していく方式や
そこにタイレルP34のような特異形状の車が出てきてしまうと
たった1チームだけのために特殊タイヤを開発しなければならなくなる
他の4輪F1マシンのタイヤも開発しながら小さいタイヤ開発するの大変やで
そうなるとタイレルの方が開発を後回しにされてしまうんやね
そんで開発が滞って結果も残しにくくなってしまった
そういう事情もあった
安全対策の革命として、この年からHANSの装着が義務付けられた
F1発祥ではないんやけど、
2000年代前半頃からトップカテゴリーを中心として徐々に普及していく
高い速度で壁に突っ込んだりした場合、
急激な減速によって頭や首だけが前に持っていかれる現象が起こる
体はシートベルトに固定されているけど首から上はフリーな状態
いくらヘルメットしているといっても、
ステアリング(ハンドル)に物凄い勢いで頭ぶつければ
脳にダメージ与える場合もあるし、
首が伸ばされれば頸椎損傷で体にマヒが残る事もある
そうならないために導入されたのがHANSで、
ヘルメットに紐をつけて体に固定されているHANS本体に接続
体と頭部がある程度固定されるので、
もしもの時にも頭部が前に飛んでいかないようになった
当初は「そんなもの甘えじゃ」「いらないンゴ」「違和感あるわ」
とか否定的な意見もあったりしたんやけど、
アメリカのレースでHANS否定派のベテランドライバーが事故死したのも
一つのきっかけとして広まっていった
HANSしていれば死ななかった事故だったとも言われているで
カーボンファイバーが使われている関係上、
2017年現在でもHANSは決して安いとは言えない
未熟なアマチュアドライバーこそ装着すべきという意見もあるが、
貧乏素人が安全装置に十数万円ポンと出すかと言うとなかなか手が出ない
廉価モデルもあるにはあるけど
性能がどうとかはワイにはちょっと分からないンゴ
とはいえかなり普及はしている
プロを目指す若手達は規則で義務付けられているから付けるっていうのもあるけど、
先輩方の体験談や教訓を元にHANSをつけるようにしている
HANS導入当初現役だったドライバー達はボチボチ引退して
選手の育成指導にあたっている人が多いからや
HANSなかったら死んでたというレベルの人も何人かおるし、
実体験に基づいた安全指導は説得力あるんやろね
動画で見てもらったほうが分かりやすいと思う
上がHANS無し
下がHANS有や
頭の揺さぶられ具合が明らかに違う
F1発祥ではないんやけど、
2000年代前半頃からトップカテゴリーを中心として徐々に普及していく
高い速度で壁に突っ込んだりした場合、
急激な減速によって頭や首だけが前に持っていかれる現象が起こる
体はシートベルトに固定されているけど首から上はフリーな状態
いくらヘルメットしているといっても、
ステアリング(ハンドル)に物凄い勢いで頭ぶつければ
脳にダメージ与える場合もあるし、
首が伸ばされれば頸椎損傷で体にマヒが残る事もある
そうならないために導入されたのがHANSで、
ヘルメットに紐をつけて体に固定されているHANS本体に接続
体と頭部がある程度固定されるので、
もしもの時にも頭部が前に飛んでいかないようになった
当初は「そんなもの甘えじゃ」「いらないンゴ」「違和感あるわ」
とか否定的な意見もあったりしたんやけど、
アメリカのレースでHANS否定派のベテランドライバーが事故死したのも
一つのきっかけとして広まっていった
HANSしていれば死ななかった事故だったとも言われているで
カーボンファイバーが使われている関係上、
2017年現在でもHANSは決して安いとは言えない
未熟なアマチュアドライバーこそ装着すべきという意見もあるが、
貧乏素人が安全装置に十数万円ポンと出すかと言うとなかなか手が出ない
廉価モデルもあるにはあるけど
性能がどうとかはワイにはちょっと分からないンゴ
とはいえかなり普及はしている
プロを目指す若手達は規則で義務付けられているから付けるっていうのもあるけど、
先輩方の体験談や教訓を元にHANSをつけるようにしている
HANS導入当初現役だったドライバー達はボチボチ引退して
選手の育成指導にあたっている人が多いからや
HANSなかったら死んでたというレベルの人も何人かおるし、
実体験に基づいた安全指導は説得力あるんやろね
動画で見てもらったほうが分かりやすいと思う
上がHANS無し
下がHANS有や
頭の揺さぶられ具合が明らかに違う
>>280
これ以後事故での死亡率は減るんかな?
そうなっているといいけど
これ以後事故での死亡率は減るんかな?
そうなっているといいけど
>>290
HANS導入で事故の後遺症は格段に減っているはずや
F1以外も含めた死亡率ってなると
データどこから持ってくればいいか分からないから答えられん
データどこから持ってくればいいか分からないから答えられん
すまんな
ワイが把握してる範囲のフォーミュラカー
(F1含めたF1っぽいスタイルのマシン)レースでの死亡事故は
(F1含めたF1っぽいスタイルのマシン)レースでの死亡事故は
そもそもHANSあっても助からないシチュエーションの事故ばかり
それでも昔よりは減ってるんちゃうかな
2004年:フェラーリF2004(ミハエル・シューマッハ)
若手が来ると書いたけどチャンピオンシップでは
まだまだフェラーリが強くて18戦15勝という圧倒的な力を見せつけた
シューマッハが1位でチームメイトのバリチェロが2位という結果やった
この年からローンチ・コントロールとフルオートマチック
トランスミッション(AT)は禁止になったで
今まではスタート失敗した隙に他のマシンが前に出るという
順位変動がみられる醍醐味もあったが、
このローンチ・コントロールが導入されてからスタートミスが激減した
コンピュータ制御で適切にコントロールしてくれるから、
確かボタン押してるだけでスタートは
勝手にやってくれるとかそんな感じの操作だったと思う
それでは機械が支配的になりすぎてつまらんって事で廃止
ATに関しても同様の理由やで
89年に投入されたセミオートマが段々進化した結果、
シフトダウンだけ自動でやってくれる装置だったりも登場していた
ついにはシフトアップまで自動でやってくれるようになったりもして、
チームによってはオートマと変わらない操作でマシンを操れるようになった
オートマは廃止されて、以前のセミオートマ方式に戻ったで
若手が来ると書いたけどチャンピオンシップでは
まだまだフェラーリが強くて18戦15勝という圧倒的な力を見せつけた
シューマッハが1位でチームメイトのバリチェロが2位という結果やった
この年からローンチ・コントロールとフルオートマチック
トランスミッション(AT)は禁止になったで
今まではスタート失敗した隙に他のマシンが前に出るという
順位変動がみられる醍醐味もあったが、
このローンチ・コントロールが導入されてからスタートミスが激減した
コンピュータ制御で適切にコントロールしてくれるから、
確かボタン押してるだけでスタートは
勝手にやってくれるとかそんな感じの操作だったと思う
それでは機械が支配的になりすぎてつまらんって事で廃止
ATに関しても同様の理由やで
89年に投入されたセミオートマが段々進化した結果、
シフトダウンだけ自動でやってくれる装置だったりも登場していた
ついにはシフトアップまで自動でやってくれるようになったりもして、
チームによってはオートマと変わらない操作でマシンを操れるようになった
オートマは廃止されて、以前のセミオートマ方式に戻ったで
この年の出来事としては良くも悪くもアメリカGPを取り上げるンゴ
良いニュースとしては日本人の佐藤琢磨が表彰台(3位)を獲得
1990年の鈴木亜久里以来二人目
悪いニュースとしては、アメリカGPに限ったことではないが
タイヤのトラブルが頻発して事故が多発した点を挙げるで
ウィリアムズのラルフ・シューマッハが
高速コーナー走行中に突然タイヤがバースト(破裂)して
コントロールを失い大クラッシュ
6戦休養しなければいけないという事態に陥った
大クラッシュにはならなかったけど
フェルナンド・アロンソも同じような理由でクラッシュしてるし、
他のレースでも突然タイヤが壊れて大クラッシュするという出来事があった
この出来事は2005年アメリカGPまで尾を引くことになる
良いニュースとしては日本人の佐藤琢磨が表彰台(3位)を獲得
1990年の鈴木亜久里以来二人目
悪いニュースとしては、アメリカGPに限ったことではないが
タイヤのトラブルが頻発して事故が多発した点を挙げるで
ウィリアムズのラルフ・シューマッハが
高速コーナー走行中に突然タイヤがバースト(破裂)して
コントロールを失い大クラッシュ
6戦休養しなければいけないという事態に陥った
大クラッシュにはならなかったけど
フェルナンド・アロンソも同じような理由でクラッシュしてるし、
他のレースでも突然タイヤが壊れて大クラッシュするという出来事があった
この出来事は2005年アメリカGPまで尾を引くことになる
>>285
タイヤトラブル頻発の原因は何なんやろ?
タイヤトラブル頻発の原因は何なんやろ?
>>290
タイヤが悪いって言ってしまうと簡単だけど
様々な原因が複雑に絡み合って起きた事故だったと思う
先ほど書いた通りタイヤの使用本数が制限されたって書いたやろ?
でもF1レース自体が走行距離短くなったわけではない
つまりタイヤに今まで以上の耐久性が求められるようになったって事なんや
そんでもって年々速くなるF1マシン達
F1チーム技術陣の怒涛の開発ペースに応えるタイヤを作りつつ、
運営から求められた耐久性のあるタイヤの両方を一気にやらなければいけなくなった
タイヤだって年々進歩させているのに、
いきなり「来年から耐久性マシマシで」と言われても
参照出来る過去データがそもそも存在しないから
開発が難しかったとタイヤ屋さん目線でフォロー入れておくで
タイヤが悪いって言ってしまうと簡単だけど
様々な原因が複雑に絡み合って起きた事故だったと思う
先ほど書いた通りタイヤの使用本数が制限されたって書いたやろ?
でもF1レース自体が走行距離短くなったわけではない
つまりタイヤに今まで以上の耐久性が求められるようになったって事なんや
そんでもって年々速くなるF1マシン達
F1チーム技術陣の怒涛の開発ペースに応えるタイヤを作りつつ、
運営から求められた耐久性のあるタイヤの両方を一気にやらなければいけなくなった
タイヤだって年々進歩させているのに、
いきなり「来年から耐久性マシマシで」と言われても
参照出来る過去データがそもそも存在しないから
開発が難しかったとタイヤ屋さん目線でフォロー入れておくで
>>311
この頃はミシュランとブリジストンの2タイヤメーカーが競争してた頃なんや
一つのメーカーが独占供給なら多少の速さ無視してでも
耐久性にステータス振ったタイヤ出しても文句は出ない
(出ないとは言っていない)
しかし耐久性重視しすぎると今度は速さの面で劣ってしまう
そのバランスが難しいみたいやね
この頃はミシュランとブリジストンの2タイヤメーカーが競争してた頃なんや
一つのメーカーが独占供給なら多少の速さ無視してでも
耐久性にステータス振ったタイヤ出しても文句は出ない
(出ないとは言っていない)
しかし耐久性重視しすぎると今度は速さの面で劣ってしまう
そのバランスが難しいみたいやね
ワイのパッパの話やけど、
70年代はまだテレビでもラジオでもF1に関することは
新聞でしか分からなかったらしくて、
パッパはロニー・ピーターソンの死を知ったのは
電車で通学中向かいのおっさんが読んでる新聞で知ったそうな
70年代はまだテレビでもラジオでもF1に関することは
新聞でしか分からなかったらしくて、
パッパはロニー・ピーターソンの死を知ったのは
電車で通学中向かいのおっさんが読んでる新聞で知ったそうな
>>316
F2グランプリの画像は恐らく当時発売されたVHSのパッケージだと思う
主演は中井貴一
わざとブレた写真使ってるけどトップの青いマシンは中島悟で
その後ろは星野一義
76年と77年の日本GPで触れてたと思う
F2グランプリの画像は恐らく当時発売されたVHSのパッケージだと思う
主演は中井貴一
わざとブレた写真使ってるけどトップの青いマシンは中島悟で
その後ろは星野一義
76年と77年の日本GPで触れてたと思う
>>313
遅くなってすまんが、サンガツ
今日も(昨日も)ありがとうやで
リンク(黄色が今の記事)
「1950~65年」→「1966~76年」→「1977~82年」
「1983~88年」→「1989~94年」→「1995~99年」
「2000~04年」→「2005年」→「2006~10年」→「2011年~」
遅くなってすまんが、サンガツ
今日も(昨日も)ありがとうやで
リンク(黄色が今の記事)
「1950~65年」→「1966~76年」→「1977~82年」
「1983~88年」→「1989~94年」→「1995~99年」
「2000~04年」→「2005年」→「2006~10年」→「2011年~」
Game Source Entertainment
2019-09-13
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