162: 名無し 2016/12/22(木)20:22:19 ID: ID:sRl
1983年:ブラバムBT52B・BMW(ネルソン・ピケ)
フラットボトム規定施行元年の83年シーズン開幕や
簡単にいえば今までのようにマシンの底面で
ダウンフォース稼ぐの禁止やでっていうレギュレーション
各チーム前後のウィングを巨大化させたりして
失った分のダウンフォースを何とか確保しようと四苦八苦していたンゴ
今まではサイドポンツーン(車体横の箱)底面でダウンフォース稼いでいたけど、
それが出来なくなったから
ペンシルロケットみたいなサイドポンツーンがほぼ消失したデザインの車も多かった

ちなこの年が長年頑張ってきたDFVエンジン先輩が最後に勝利した年
上位チームはターボエンジンの信頼性を上げてきて、
圧倒的なパワーで自然吸気エンジンを置き去りや

公道を封鎖したストリートコースの場合、
路面がグズグズの関係でパワーがいくらあっても空回りしてしまうから
バランスに優れたDFV先輩が勝つんやけど、それでも3勝しただけで終わった

この年日本のホンダがエンジンだけを供給するメーカーとしてF1に復帰したで
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175名無し 2016/12/23(金)00:54:00 ID: ID:etq
>>162
サイドポンツーン小さくなってるね
1984年:マクラーレンMP4/2・TAG(ニキ・ラウダ)
77年チャンピオンのニキ・ラウダが久々のチャンピオン
実は一旦引退してたんやけど、80年代初めに復帰してるンゴ

TAGってのは時計ブランドのタグホイヤーの事やで
時計メーカーがエンジン作ってたってわけではなく、
ポルシェエンジンを宣伝の関係でTAGブランドとして表記してた

ターボ車はガバガバ燃料を消費するんやけど
「ぶっちぎりで走ってその都度補給すればええやん!」
っていう作戦で去年のブラバムは有利やった

今年からは給油が禁止になってしまったので、ガバガバ燃料食うエンジンなりに
燃料節約しながら走らないとダメっていう技術者を悩ませる規則になった
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175名無し 2016/12/23(金)00:54:00 ID: ID:etq
>>163
途中給油禁止か
それにしても規則よくできるなあ
そして規則ができるのが早い早い
にしてもなんでラウダはいったん引退したんや?
>>175
毎年毎年あの手この手で縛りに縛ってマシンを規制しまくる流れやで
それでも毎年マシンは速くなるんだから進歩はすごい

ラウダ引退の理由は正直分からん
とはいっても当時30歳くらいやったし若いとは言えなかった
2回もチャンピオンとってるし
最後に走ったアルファロメオもあまりええエンジンでは無かったから
そういうのに幻滅したのもあるんやろなぁ

ちなラウダはアリタリア航空の経営に走るんやで
>>178
F1は30台でもうベテランの部類なんか
知らんかったわ
多少年とってもできるものとばかり

>>181
30歳でベテランはちょっと盛りすぎたかもしれんが、
当時としても30歳は若いとは言えない

20代前半~中盤にF1デビューして20代後半から30代前半から中盤がピークやろか
ラウダもマクラーレンで走って引退したのは30代中盤や

ちな現代のF1は17歳でF1デビューした子もおる
年々デビューが早まってきて18歳からやでって規制が出来るほど

F1初期は40代のおっちゃんもおったが、今はそういう例は皆無といってもええ
>>184
なるほど
ピークはプロ野球選手とおんなじくらいなんやな
1985年:マクラーレンMP4/2B・TAG(アラン・プロスト)
84年にマクラーレンへ移籍してきたプロストが初のチャンピオンや
既にドライバーとしてのピークを過ぎていたニキ・ラウダはこの年で引退

マクラーレンの一人勝ちっていう訳でもなく
84年デビューのアイルトン・セナ操るロータスや、
去年復帰してきたホンダエンジンを搭載するウィリアムズも強かった

去年からターボエンジン勢が全勝しているんやけど、
その中でもV型6気筒エンジンのターボ勢が強かった
83年チャンピオンのブラバム・BMWは直列4気筒ターボなんやけど
パワーでは6気筒エンジンには一歩劣ってたみたいやね
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176名無し 2016/12/23(金)00:56:13 ID: ID:etq
>>164
ホンダエンジンづくりに復帰して一年後くらいにはもう活躍し始めるんか
ピークを過ぎていても優勝できるラウダはすごいね
技術も他のドライバーに比べて巧みだったんやろか?
>>176
F1に復帰したのは久しぶりなんやけど、
決してレース活動やっていなかったって言う
訳でもなかったんや
それに事前テストもやり放題といって差し支えない時代やったから、
F2っていうワンランク下の
マシンにエンジン積んでテストしたりもしてた

経験値的にはラウダが飛びぬけてたんやろなぁ
この頃になると70年代前半を経験してるドライバーもほぼいなかったし
そういう所で強さが出たんやろね
>>180
なるほど
F1意外には多少参加していたわけなんやね
だからF1においては多少のブランクがあっても経験値で何とかで来たのかもしれんな
1986年:マクラーレンMP4/2C・TAG(アラン・プロスト)
プロフェッサーとも言われるほどクレバーな走りをするプロストが
2年連続チャンピオンを獲得

とはいえ決して楽々という感じではなく、
ウィリアムズ・ホンダのナイジェルマンセルが
2ポイント差というギリギリでのチャンピオンやった
ネルソン・ピケも来てたし、
3年目のアイルトン・セナも早くも才能開花させてランキング4位やった
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この年は自然吸気エンジンが禁止になって
ターボエンジンだけが参加できるようになっていた
相変わらず燃料規制は厳しくてガス欠する事もあったが、
予選みたいに燃料気にしなくてもいい場面であれば
1500馬力近いパワーを発揮していたエンジンもあったとか

1500㏄エンジンで1500馬力っていうと
たった1㏄の容積で1馬力のパワーを出していることになる

ちなこの当時はガソリンと呼んでいいのかどうか良く分からん
特殊燃料を使用していた例もあって、
物凄い異臭を発したり下手に触ると皮膚がただれてしまうような代物だったそうや

これは数年後の話やけど、徐々に燃料の成分規制も厳しくなっていって、
90年代には市販ガソリンと同じ成分を使った燃料でやるで
っていう規則に変更になった

86年といえば1977年のレース以来
久々に日本でグランプリが開催された年でもあった
富士スピードウェイから鈴鹿サーキットに変更になったで
フジテレビで全戦テレビ放送されるようになったのもこの年
F1ブーム前夜ともいえる
179名無し 2016/12/23(金)01:01:01 ID: ID:etq
>>165
鈴鹿サーキットではじめてF1レース開催したのはこの年なんやね

燃料まで変えてくるとはたまげたなあ
しかも危険なもの使ってまで
ほんと抜け穴を次から次へとみつけてくるのは感心するわ
>>179
その後2000年代に富士スピードウェイで開催されるんやけど
その時も2回くらいの開催で終了してまた鈴鹿に戻る

それ以外は全部鈴鹿での開催や
場所は変更になっても86年から1回も途切れず
30年間開催できるってのは凄い事なんやで
>>182
日本で30年連続開催されてるとは知らなかった
そんなにやってたんか
1987年:ウィリアムズFW11B・ホンダ(ネルソン・ピケ)
「ターボ速くなりすぎちゃうか?」という議論は以前からされていて、
この年から規制が強くなった

ターボを効率的に使うには「過給圧」っていう要素がとても重要で、
圧力をガンガンかけまくって
思いっきりパワーを出せる利点があった

でもパワー出すぎて危ないやろって事で、
ルールでその圧力を規制する装置(一定以上の圧力がかかると圧力が逃げる装置)
の取り付けが義務つけられて絶対的なパワーは86年と比較して低下したで

あとは86年は禁止だった自然吸気エンジンも使用OKになって、
ターボは1500ccまでという規定に対して、
自然吸気は3500ccまでOKやでっていうルールになった

こういう所も時代の流れやその他政治的な色々があったみたいやね

ここまで規制したけどいきなり3500㏄のエンジン作ってくるチームはおらんくて、
ウィリアムズホンダ、ロータスホンダの2チームがほとんどの勝利を奪っていった
自然吸気エンジンはDFV先輩の子孫にあたるDFZ君が出てきた程度や

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183名無し 2016/12/23(金)01:09:53 ID: ID:etq
>>166
ホンダ、とうとうドライバーをチャンピオンにすることができたんやね

>>181
ホンダはF1意外で多少というには少々やりすぎなくらい活躍してた
さっき書いたF2でヨーロッパ荒らしまくって
ひんしゅく買う程度には強かった
>>185
F2ではホンダどんだけ活躍してたんや
そしてなんでそれまでF1では大活躍できなかったんや?
F1とF2って規定とかかなり違うんか?
>>188
あくまでもF2はF1へ上るためのステップでしかない
勿論開発競争はあったけど、
チームが自分でマシンやエンジンを作ったりすることは稀で
レーシングカーを市販している会社から車体を買ってきて
BMWやその他メーカーからエンジンを購入
そんで自分達で組み立てたり改良したりして戦うスタイルやった

BMWは参戦したいっていうユーザーに向けてエンジン手広く販売してたけど
ホンダはワークスチームにだけ独占供給っていう形やった
そういう所でひんしゅく買ってた部分はあったらしいで

60年代にF1で大活躍出来なかったのは色々理由があるんや
社内で意見が割れたりドライバーが死んでしまったり
70年代80年代前半は他で活動して、満を持してF1復帰っていう感じ
>>189
ワークスチームってなんや?
>>192
ワークスチームっていうのは直接企業やメーカーの息がかかっているチームやね

形態は様々やけど、ホンダのワークスチームだったらホンダの全面的な支援で
新しいパーツを優先的に使えるし金銭的にも企業が全部負担してくれる
(あくまでも例やで)

対してプライベートチームっていうのは名前の通り個人でやってるチームや
エンジンは自分たちでお金払って購入するから自己負担が大きいし
試作品とか新開発品はワークスチームが使うから、
基本的には普通の部品しか使えん
>>198
企業傘下チームのことなんやな
サンガツやで
1987年といえば
日本人として初めてF1へ全戦出場した中島悟がデビューした年でもある

日本ではトップドライバーやったけど、F1に出場するのは初めてや
既に30代中盤に差し掛かろうとしている年齢で、
当時としてもデビューはかなり遅かった

デビューに至った経緯は色々あるみたいや
ここにもメーカーやその他の取引色々があった

ロータスは当時最強と言われてたホンダエンジンが欲しかったし
ホンダとしては日本人F1ドライバーを送り込みたかった
元々ロータスにいたセナもホンダエンジンは喉から手が出るほど欲しかったし、
チームメイトとして迎えるには言い方は悪いが
30過ぎのF1未経験者のほうが都合が良かったという事もある(らしい)

チームメイトが強すぎるとチームメイト同士で争う事が多くなる
レース中もそうやけど、新開発のパーツが一つしかない場合
どっちが使うかで揉めことも珍しくない

その点ドライバーの優劣がハッキリしていれば全てを自分一人に集中してもらえる
性格悪いなぁって思う人もおるかもしれんが、
仲良しごっこをしに来てるわけではないから
どのドライバーも考えは同じやで

チーム全体の開発力を上げるために
実力あるドライバーがもう一人のドライバーに
色々教えたりすることもあるんやけど
両方がチャンピオン候補やと
同じチーム内であっても互いのデータは見せないっていう手段を使う人もおる

自分の邪魔にならず、でもコンストラクターズポイントっていうチームの
チャンピオンシップでも優勝できるように
そこそこ速いドライバーが一番理想って感じなんやろな

レース以外の駆け引きもこの辺りは物凄いで
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186名無し 2016/12/23(金)01:14:30 ID: ID:etq
>>167
F1でも政治があるんやね
にしても客寄せパンダならぬ部品寄せパンダにされるのは
当人複雑だったかもしれんな
>>186
その辺りの胸中は手持ちの本に詳しく書かれていた(覚えているとは言っていない)
まぁ日本ではトップドライバーだったのがF1ではヒヨッコ扱いやからね
事実とは言えその辺色々思うところはあったやろな
1987年のロータスネタでもう一つ
この年はロータス99Tっていうマシンやったんやけど、
「アクティブサスペンション」っていう技術が投入された

サスペンションは路面の凹凸を適度に吸収して、
マシンが跳ねないようにする役割がある
簡単に言えばマシンの姿勢をいつでもええ感じに保ってくれる装置やね

F1もそうやし街を走っている自動車もサスペンションはついている
構造とかは色々あるんやけど、基本的にはバネが仕込んであって、
その伸び縮で衝撃を吸収している
それに加えてダンパーっていう減衰装置がついていて、
バネがいつまでも跳ねまくって収まらないのを落ち着かせる部品もついてるんやで

その機械的な役割をコンピューターで制御しようやっていうのが
アクティブサスペンションや

今までは路面の凹凸を拾ったら、それに応じてサスペンションが動いていた
自発的に動くわけではなく、あくまで受け身の機構や

このアクティブサスは、マシンに搭載されているコンピュータが
「今加速してるやんけ!後ろ沈みすぎないように力入れたろ!」
「次は右コーナーちゃう?それに備えて先に動かしたろ!」

というような計算を常にしながらマシンを最適な姿勢に制御してくれる装置やった

極端に言えば停車している状態でも制御によっては
最低地上高を上げ下げしまくることも可能

残念ながら87年当時の技術では完全制御するのは難しくて、
ワンテンポ遅れて動くから余計に運転しにくかったり、
エラーか何かで油圧が無くなると、急に力がなくなって制御不能になってしまうこともあった

実はロータスは80年代前半にも
この油圧制御のサスペンションを投入してるんやけど、
この当時もうまくいかなくて途中で断念した過去があった
87年も優勝できたレースもあったけど、
結局はあまりうまくいかなくてこの年限りでお役御免になったで

この方式とはちょっと違うけど
コンピュータで制御するサスが力を発揮するのは90年代に入るまでおあずけや

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169名無し 2016/12/22(木)20:39:29 ID: ID:sRl
1988年:マクラーレンMP4/4・ホンダ(アイルトン・セナ)
この年はマクラーレンホンダ無双やった
全16戦中マクラーレンが15勝するというとんでもない記録や

このマシンを設計したのが70年代後半のブラバムにファンくっつけたり
ラジエター取っ払ったり色々やってたゴードン・マレー

ブラバムでもMP4/4に似た地べたを這うような低いデザインをしてたんやけど、
エンジンパワーの問題とか色々あって大成功とはいかなかった

この年からマクラーレンもホンダエンジン使うようになって、
パワーの面では申し分なし
ドライバーもチャンピオン経験者のプロストと昨年ロータスホンダで活躍した
アイルトン・セナのダブルエースでシーズンに臨んだ

ただ、さっきも書いたようにダブルエースやと色々争うことも多くて、
決してチームの雰囲気は良いとは言えなかったらしい
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この年はターボエンジン最後の年で、
87年よりもパワーも規制されて使える燃料も更に少なくなった

自然吸気マシンも頑張るようになってきて、
レイトンハウスっていうチームのマシンが
一瞬だけやけどトップを走るという場面もあった
ちなこのマシンを設計したエイドリアン・ニューウェイは
後に複数のチームで名車を生み出す

この年中島悟は引き続きロータスホンダからフル参戦
鈴木亜久里は最終戦の日本GPで急きょスポット参戦する
192名無し 2016/12/23(金)01:28:21 ID: ID:etq
>>169
ターボエンジン規制の理由は何なんや?
大きな事故はなかったみたいやけど
>>192
F1では決勝レース中の死亡事故はなかったけど
確かテスト中には2人ほど亡くなってる
80年代にビルヌーブが予選中に亡くなった以来94年まで
死亡事故はないって書いたけどそれはあくまでレース中の話や

後はその他のカテゴリーでもパワー上がりすぎて
人間のコントロールできる範囲では無くなってしまっていた
ラリーっていう砂利道とか雪道走る競技でも化け物みたいなマシンが登場しまくって
選手も観客も大勢なくなっているんや

何回かチラッと書いてる「ル・マン24時間耐久レース」でも死亡事故が相次いでいた
ストレートが長いせいもあるけど
最高速度400㎞/h超えてるのはハッキリいって異常な時代
それプラス環境問題に配慮っていうのもあったかもしれん

その他建前含めて挙げたらキリがないほど理由はあると思う
>>196
あくまでレース中の死亡事故がないってだけで、
ほんとはめちゃくちゃ危険な時代だったんか
イッチの知識にワイ脱帽
ワイも専門分野ではこうなりたいもんや
>>197
2016年現在のマシンと比較すると危険極まりないで
88年のマシンとか見てもらえば分かるけど
ドライバーの肩付近まで外に出てるやろ?

横からマシン突っ込んできたら即死するで
レース中に死亡事故がなかったっていうのは
本当にギリギリのバランスで成り立ってたと思う

ワイの知識は所詮ネットや本で何となくかじった程度や
細かい数字は全部wikipediaから拾ってるようなものやし
>>201
たしかに細くてがら空きの脇に突っ込まれたら即死するわ
しかもいくらモノコックとカーボンファイバーで頑丈といっても
しょせん薄い板やしな
暫くF1で死者が出なかったのは本当に不幸中の幸いに過ぎないんやな
>>203
いつの間にか「カーボンモノコック神話」が出来ていて
F1は死なないっていう認識も広まりつつあった

勿論安全対策をおざなりにしてたわけではないけど
94年まで8年間レース中の死亡事故はなかったから
その辺の対策はあまりされていなかった

なお2016年現在は
ドライバーの頭部を一部または完全に覆う装置を取り付けるかどうかで
議論している最中

これはまた2010年代に入ってからの話やね
本田は絶好調の時やと1位から4位までがホンダエンジン搭載車っていう時もあった
その時の4位が中嶋悟でファンは大喜びやったとか

日本ではモータースポーツマイナーやマイナーやと言われることも少なくないけども
何だかんだ年に1回のお祭りとして結構なお客さん集めてる

80年代から90年代のF1ブーム時代にドハマりした若者が今ではパッパやマッマやし
その子供や孫がまたF1ファンになってるんよ
>>187
F1ブームってのもあったんやね
知らんかったわ
アイルトン・セナの名をワイが知っているのはその名残なのかな
>>190
セナはイケメンやったし日本では恐らく一番人気やった(らしい)
女性人気は間違いなく当時トップやったと思う

昭和シェルのCMとかにも出演してたし、
90年代入ってからやけど、とんねるずの生ダラっていう番組にも出演してた
亡くなってからも追悼番組とか関連本出版されてるし、
趣味でサーキット走ってる人は
セナと同じカラーリングのヘルメットかぶってる人大勢おるで
>>191
日本でも引っ張りだこやったんか
凄い人気だったんやなあ


マクラーレンホンダ強すぎるわ
それでもパーフェクトは無理やったんやな
>>190
何事もなければパーフェクト行けたんやけどね
確か同士討ちしたか何かで1位を逃してしまった
>>193
あ~それはほんと惜しい・・・
そういえばイッチはどうしてここまでF1の歴史に興味を持ったんや?
>>195
単純に車が好きやからね
格好良くて速い車が好き
一番速い車って言ったらまぁ一般的にはF1や
そうなれば自分が生まれる前の時代も知りたくなるのは自然な流れかな?

自分達の乗ってる車の技術って
数十年前や数年前にF1で開発された技術だったりするし
遠いようで実は身近な存在でもある

そういう所も調べていくと楽しいで
202名無し 2016/12/23(金)01:47:03 ID: ID:etq
>>200
たしかにF1の車どんどんかっこよく速くなってるもんなあ


>>自分達の乗ってる車の技術って
数十年前や数年前にF1で開発された技術だったりするし
遠いようで実は身近な存在でもある

イッチも何度か言ってたね
ワイも今までとちょっと変わった目線でF1を見られるようになりそうや
>>202
ただ当時のおじいちゃん達は昔が良かった昔が良かったと言っている人も
一定数いた

80年代当時のドキュメンタリー映画で、
50年代に活躍したF1ドライバーが嘆いていたな
ヘルメットに注目してもらうとわかると思うけど、
昔は原チャに乗るような簡素なヘルメットにゴーグルつけてるだけやろ?
服だって人によっては半袖で走るとかそういう時代やった

それが70年代や80年代入ると宇宙服のようなレーシングスーツを着て
これまた宇宙にでも行くんちゃうかっていう
フルフェイスヘルメットを被ってる

安全のためにはしょうがないとはいえ、
人間味が薄れつつあったというのはまぁ納得できる
老害のたわ言だと片付ける事も簡単やが、
そういう考えを持っている人もいるんやなぁって思ったわ
なんとなく寂しそうに見えたのも印象的(小並感)
>>204
どうしても年とると昔はよかったって言いがちになるみたいやし、
ましてや一度は自分の活躍してた舞台や
昔を引きずるのは仕方ないやろうね
みんな自分の活躍したころや技術を美化したがるもんよ

最近は老害なる言葉を簡単に使う人多すぎや
ワイらの未来の姿かもしれんのに
>>208
せやな
F1からは話がズレてしまうからこの話はここまでにするけど
人の価値観を否定しまくる人ほど自分の価値観が絶対やと思ってるから
将来老害になりそう(小並感)

ワイはいつの時代のF1も魅力的で本当に素晴らしいと思ってるけどね
ただ好きな時代はと聞かれると80年代90年代かもしれん
>>210
現代はこれまで以上に日進月歩の時代やから、
価値観も技術も何もかもが一生に何度も更新を迫られる時代になるかもしれんね
ワイもあと10年くらいしたらついていけなくなるかもしれない
余裕があれば80年代から90年代にかけてF1へ挑戦した
日本のメーカー(エンジン担当)も紹介していく予定や

バブルやからこの時が日本にとってはF1全盛期
ネタも含めて面白い

ほなまた