1: ケンシロウとユリア百式φ ★ 2012/10/22(月) 09:33:18.42
将棋界には“死闘”と呼ぶに相応しい伝説の名勝負が数多く存在する。
谷川浩司王将対羽生善治6冠(いずれも当時)との間で争われた
第44期王将戦(1995年)もその1つ。
ルポライターの高山武将氏が、当時の模様を綴る。

青森県奥入瀬はまだ深い雪に覆われていた。1995年3月24日。 
十和田湖畔のホテルは、異様な熱気が充満していた。
第44期王将戦七番勝負の最終局2日目。 
王将は谷川浩司。挑戦者は史上初の7冠制覇を目指す羽生善治。 
報道陣は150人を超え、大盤解説場は300人のファンで埋め尽くされた。 

戦形は第2局から続く王道の矢倉。両者一歩も譲らず76手で千日手に。 
先後が入れ替った指し直し局も、40手目まで同一手順という異例の進行。 
お互いが相手の手を最善と認め合う最高峰の戦いが続く。
先に手を変え未知の局面に持ち込んだ谷川は、 
難解な応酬が続く大激戦を111手で制する。最終手を指すとき 
「気持ちを落ち着かせるために」2分を費やした。 

逆風の中で迎えたシリーズだった。このわずか3年前。
7冠を夢見ていたのは谷川のほうだった。 
史上最年少の21歳で名人になり、
「名人位を1年お預かりさせていただく」と名言を残した。 
誰よりも早く終盤の詰みをイメージし、
一気に寄せる華麗な棋風は「光速流」と呼ばれ、棋界に衝撃を与えた。 
29歳と脂の乗った1991年度に史上4人目の4冠王となり、
谷川時代の到来かと思われた矢先、8歳下の羽生が立ちはだかる。 

1992年の竜王戦でフルセットの末、タイトルを奪われると、1994年の王座戦まで、 
羽生と争ったタイトル戦で7連敗。「羽生コンプレックス」の渦中にいた。 
「意識過剰になって、自分の将棋を見失っていましたね。
 本来は自分の棋力を向上させ、
 対局で100%力を出すことが一番大事なんですけれども、
 どうしたら羽生さんに勝てるのか、ということばかり考えていた。
 このままずっと負け続けるのではないか、と……」 


2ケンシロウとユリア百式φ ★ 2012/10/22(月) 09:33:37.33
気持ちが前向きになれない。タイトル戦の挑戦者決定戦に勝っても、 
また羽生と戦うのかと思うと息苦しくなる。
そこには、谷川にしか持てないある感情があった。 
「嫉妬心、がありましたね。自分にないものが彼にはあると。 
 私は終盤の寄せに絶対の自信があって逆転負けはあまり経験がなかったのですが、 
 羽生さんには、こちらがリードしていても、
 読みにない手を指されてひっくり返されてしまう。 逆転負けは一番辛いんですよ。
 当時、羽生マジックと言われていましたが、実際は、優勢なときは単純に、
 劣勢のときは複雑に指していくことで逆転の可能性を探るという、
 勝負の心得を自然にやっていただけなんです。 
 でも、終盤の自信が揺らいだ私は、羽生さんの指し手に疑心暗鬼に陥り、
 踏み込んでいけない。
 20代では自分が築いた信用で相手が勝手に転んでくれていたのが、
 逆に自分が転んでしまっていたんです」 

将棋の勝負は「信用」が大きくものをいう。通常は悪手とされるような手でも、 
谷川が指せば、羽生が指せば、「何かある」と思わせる。
勝負はその信用の奪い合いとも言える。 
時代を変えた光速流をさらに凌駕するような羽生マジックと、
築き上げた信用失墜の恐怖に、谷川は怯えていた。 

そんな意識が大きく変わったのは神の啓示だったのかも知れない。
第1局に先勝した直後、阪神・淡路大震災で被災。 
当時暮らしていた神戸六甲アイランドのマンションの被害は大きくなかったが、
一時避難を余儀なくされ、実家のお寺はほぼ全壊する。3
日後には大阪で順位戦が控えていた。対局延期も考えられた状況下、 
20数キロの距離を車で10時間以上もかけて大阪に辿りつき、盤上に向かう。
そのとき、不思議な感覚に覆われた。 

「負けることが怖くなくなった、というんですかね……
 神戸は地獄のような状況なのに、大阪では普通に生活して対局が行われている。
 将棋を指せるのは何て幸せなことだろうと。 
 普段は悲観的に考える形勢判断も、あの2ヶ月間は楽観的になっていた。 
 命懸けで勝負に挑んでいましたが、負けても命をとられるわけではない、と」 

(>>3以降に続きます)
3ケンシロウとユリア百式φ ★ 2012/10/22(月) 09:33:48.13
(>>2の続きです) 

羽生の7冠を阻止できた要因はそれだけだろうか。先に王手を賭けた第6局で、 
谷川は終盤のミスで大逆転負けを喫している。羽生への悪夢が蘇るような状況である。 
だが最終局を前に、自らを奮い立たせるようにこう思うのだ。 

「こういう状況になったのは
 (羽生と)最もタイトル戦を戦ってきた自分に責任がある。 
 もし、相手が自分じゃなければただ観ていることしかできない。
 もう、自分で決着をつけるしかない」 

その決然たる覚悟こそ、真の勝因だったのだろう。
本来ならこの勝利でスランプ脱出となるはずだった。 
だが直後の1995年度、26勝23敗とプロ入り最低の成績に落ち込む。
タイトル挑戦さえできず、不調をかこった。 
「これは言い訳になるんですが……
 震災直後は、対局することと元の生活に戻すことしか考えずに突っ走ってきたのが、
 一段落して現実を突きつけられたんです。 
 被害が軽かったことに、罪悪感というか、申し訳ない気持ちにとらわれてしまって。 
 活断層の走っている場所とそうでないところで被害が全く違う。 
 人の命がわずかな偶然で左右される不条理……
 考えても答えは出ないんですけどもね」 

被災後の複雑な心理状態が谷川の心に重く圧し掛かっていた。 
再び6冠を防衛した羽生の挑戦を受けた翌年の王将戦で4連敗、
ついに7冠独占を許してしまう。 
背中越しに大量のカメラのフラッシュを浴びながら、人生最大の屈辱を噛み締める。 
それはまた、長いスランプ脱出の契機となった。 

「タイトル数が7対0になって、もはや比較の対象にすらならなくなった。
 そのうち羽生さんは 
 テレビのワイドショーに度々出てくるようになって、ああ、この人は違う、 
 自分は自分なんだと思えたんです。少しずつ、ですけどね」 

(>>4以降に続きます)
4ケンシロウとユリア百式φ ★ 2012/10/22(月) 09:33:59.16
(>>3の続きです) 

この年の11月、羽生から竜王を奪取する。
第2局、光速の寄せ復活を誇示した7七桂は、 
羽生の呪縛から解かれた会心の一手だった。
谷川はそのとき、ようやく嫉妬心を受け入れられたのだ。 

後年、谷川は心理学者の故河合隼雄からこんな話を聞く。 
「嫉妬心を持つのは可能性がある証です。
 手の届かない人に嫉妬はしない。向上心があるからですよ」 

嫉妬という言葉を口にするのも恥ずかしく思っていた谷川は、
確かにそうだな、と合点したという。 

「羽生さんには随分と痛い目に遭いましたけど、彼のお陰で私も高めてもらった。 
 名局は二人で作り上げていくものですし、名勝負はやはり大きな舞台が生み出す。 
 私ももっと若い人たちと大きな舞台で戦いたいですね」 

過酷な自我との闘いである勝負の大舞台へ、
50歳となった今でも、谷川の闘志は衰えていない。 

【終わり】
93名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 10:09:27.06 ID:lH7Zq42LO
こういう第一線の人の正直な気持ちってすごく興味深いな
5名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 09:36:29.80 ID:sBJUQFRn0
50歳ならこれからが本領発揮だろ 
70超えても現役なのは将棋と囲碁ぐらいなもんだ
6名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 09:36:52.64 ID:9Trostr/O
とりあえずしばらくはA級残留しろよ。
24名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 09:45:34.40 ID:bD3bXfhs0
羽生が異常だっただけで谷川は十分に一世代を築いたよ
30名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 09:47:30.19 ID:rGSaYBsW0
F先生「ただの強いおっさんと思って指すのがいい」
33名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 09:48:28.95 ID:JHjF1yl60
タイトルとは無縁だけど、順位戦はずっとA級だもんな 
すごいよ
32名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 09:48:11.70 ID:Qc/immKU0
タニーは強いよ。 10年に一人の天才 
でも羽生は次元が違う
35名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 09:49:29.59 ID:nC4zYLFb0
>>32 
谷川や佐藤は10年どころか20年に一人って言っても過言じゃない 

だが、羽生は史上最高の棋士だからな・・・ 
次元が違う
47名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 09:52:51.34 ID:j8/xWnNR0
>>32 
羽生は将棋の歴史上で最強かも?って人間だもんな 
そんな人外レベルと比べたらダメだよね
45名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 09:52:47.46 ID:Qc/immKU0
自分が最強だと思ってて、事実そうなんだけど 
そーいう人の前にさらに別次元の何かが現れたら、そりゃあ混乱するわな 
俺には解からん領域だけど
53名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 09:54:26.39 ID:QZeGaNeU0
谷川が名人を獲った時は史上最強の棋士が生まれたと思ったもんだ。 
多分本人もそう思ってただろうからショックは大きいだろうな…
46名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 09:52:50.38 ID:RrY/H8DM0
谷川さんは天才だろ 
永世名人にもなってるしな
50名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 09:53:07.68 ID:hn7BFi/z0
対戦相手は分かってないのに、自分の玉に詰みがあるの読んで「負けました」したのは 
谷川だっけ、康光だっけ?
73名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 10:01:30.06 ID:jHZwdwekO
>>50それ勘違いしてる。 

谷川高橋戦で谷川玉詰んでるのに谷川は相手に詰めろをかけた。 
それを見た高橋は投了した。 
局後谷川は「私の玉詰んでますよね…」と発し高橋愕然。 
読めなかった高橋より、自玉詰んでると知っていながら
次の一手を指した名人谷川に当時は批判集中した。
74名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 10:01:47.72 ID:j8/xWnNR0
>>50 
それは知らないが似たような話で終盤に谷川が寄せ始めて、
それを見た対戦相手が谷川への信用からあまり考えずに投了
→実は詰みが無くて谷川謝罪って逸話は聞いた事がある
79名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 10:02:54.63 ID:EgcI7cuf0
>>73 
なんでタニーが批判されるの? 
名人として棋士として潔くないから?
87名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 10:05:06.96 ID:jHZwdwekO
>>79
そう。 
83名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 10:03:24.86 ID:nC4zYLFb0
>>73 
俺が若いせいか、当時の事を知らないけど 
詰みがわかっていても指すのは普通だぞ・・ 
今のタイトル戦とかは、素人でも詰みが分かるまで指す事も多々ある
87名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 10:05:06.96 ID:jHZwdwekO
>>83
“当時は”な
91名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 10:08:11.35 ID:E4zYknfv0
>>78 
野球でも野村克也が言ってたけど、 
こちらは何も奇策を講ずるつもりがないのに、 
相手さんが勝手に深読みして勝手に転んでくれる事がよくあったとねw
105名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 10:14:12.26 ID:GExXev8U0
>>91 
羽生マジックはそういうのでもなくて 
羽生が明らかに盤面をカオスな方向へ方向へと 
導く手を打っていくんだ 

んでそういうカオスな叩き会いになればなるほど 
羽生は強い 

羽生の手に変に考え過ぎて消耗して 
おかしな手を打って負けるという点ではそうだけど
152名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 10:36:52.26 ID:pjt3tKun0
>>73 
それって両者勘違いじゃなかったっけ?
156名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 10:39:54.17 ID:jHZwdwekO
>>152いや谷川は気づいていて、いわゆる“最後のお願い”をした。本人談
196名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 11:09:19.56 ID:d4hkNS9R0
>>156 
両者勘違いだよ 
タニーは指してすぐ気付いたが、
すぐ高橋が投了してしまったので申し訳ない気持ちになった 

無論、本人談
210名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 11:19:23.20 ID:pjt3tKun0
>>196 
だよね.どの本に書いてあったっけ?
214名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 11:21:39.23 ID:d4hkNS9R0
>>210 
俺が見たのは「イメージと読みの将棋観」 
本誌だったか単行本だったかは忘れた
163名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 10:43:18.71 ID:SnmpWzxT0
「最後のお願い」なんて、敗勢の棋士なら普通にやるよなぁ。 
姿焼きとかならともかく。 
当時の谷川を叩いていた人たちって、谷川を若造扱いして、
そんな若造が名人とっちゃったもんだから僻んでたアンチなんじゃないの 
178名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 10:52:52.18 ID:pjt3tKun0
これか高橋が自玉が詰んでいないのに詰んでいると思って頓死したやつか 

開始日時:1988/02/26 
終了日時:1988/02/26 21:37 
棋戦:棋王戦 
戦型:角換わり 
持ち時間:5時間 
消費時間:▲285△298 
場所:広島県広島市「三滝荘」 
備考:▲右玉△棒銀 
先手:谷川浩司 
後手:高橋道雄 

▲7六歩 △8四歩 ▲2六歩 △8五歩 ▲7七角 △3四歩 ▲8八銀 △3二金 
▲7八金 △7七角成 ▲同 銀 △4二銀 ▲4八銀 △7二銀 ▲3六歩 △9四歩 
▲4六歩 △8三銀 ▲4七銀 △8四銀 ▲9六歩 △4一玉 ▲5八金 △5一金 
▲4八玉 △3三銀 ▲3七桂 △4二金上 ▲2九飛 △7四歩 ▲6六銀 △7三銀 
▲7五歩 △同 歩 ▲同 銀 △7四歩 ▲6六銀 △3一玉 ▲1六歩 △1四歩 
▲3八玉 △6四銀 ▲5六歩 △4四歩 ▲2五歩 △2二玉 ▲5七銀 △7三桂 
▲4五歩 △同 歩 ▲同 桂 △4四銀 ▲4六歩 △4三金直 ▲4八銀 △6五銀 
▲3七銀 △6四角 ▲4八金 △5四銀 ▲6六歩 △3三桂 ▲同桂成 △同金寄 
▲6七金 △8六歩 ▲4五桂 △4三金寄 ▲7七桂 △8七歩成 ▲6五桂 △7七と 
▲同 金 △8八飛成 ▲7八歩 △6五桂 ▲同 歩 △7五角 ▲5五歩 △6五銀 
▲6六歩 △2六桂 ▲同 飛 △9九龍 ▲6五歩 △3五桂 ▲同 歩 △同 銀 
▲2九飛 △4八角成 ▲同 銀 △3六香 ▲3七桂 △同香成 ▲同 銀 △2九龍 
▲同 玉 △4九飛 ▲3八玉 △3九金 ▲2七玉 △4七飛成 ▲3三銀 △同金寄 
▲同桂成 △同 金 ▲5二飛 

まで107手で先手の勝ち 
369名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 15:38:31.17 ID:BExb8TZs0
高橋戦についてちょっと捕捉させてもらえば 

谷川は高橋に攻めさせて持ち駒を増やし、最後に詰まそうと指していたが 
いざ、詰みありと見ていた局面で読みぬけがあり、もし高橋がそう指したら 
投了しかない。しかし高橋は谷川が寄せに来たので、
てっきり詰みと思って詰む方に 
玉を逃げてしまった。
プライドの高い谷川は「もし詰まない方に指したならば負け」だったので 
高橋玉を詰まさないで投了しようかと思っていた。
しかし、「勝っている局面で投了するのもおかしい」と 
思い、王手をかけて高橋玉を詰ませたのだった。 

389名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 16:00:43.02 ID:ri05gkJO0
自分のほうが悪いと思いつつもその局面局面で最善と思う手を指す 
その結果相手のミスもあり必敗の将棋を逆転勝ちすることができた 
ただそれだけ
164名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 10:43:23.79 ID:NJGht6cV0
プロは羽生より谷川に憧れてた棋士が多いよな 
渡辺も谷川に憧れてたし 
羽生vs谷川の棋譜見ても谷川の凄さが分かる
328名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 14:01:07.17 ID:V/jG5GI/0
谷川以前の天才はヒフミンとか升田とかの奇人変人がデフォだったから、 
きちんとした天才(?)が現れたって感じがしたんだよ。 

強さ・礼儀作法・語り口とまさに模範的だしね。
318名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 13:38:44.32 ID:9r5ttHm2O
谷川と羽生は八歳しか違わないからファンも被るだろう 
羽生ファンは大山の晩年と、谷川の全盛期も知ってる人が多い 
中原名人を継ぐ者として貴公子のように現れ活躍した 
ずっとA級維持してるから衰えたとはいえ凄いと思う 
羽生は奨励界に入ってからノンストップで全盛期継続中 
流石のタニーも大型台風に20年も居座られたら、たまったもんじゃない
333名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 14:08:56.66 ID:5eSEY0qH0
>>318 
中原全盛で米長が辛うじて歯向かっていた時代 
大山は老境を向かえ判官びいき的な人気が出始めた頃 

タイトル戦はまだ有吉や桐山、淡路や森や二上、森安の名前で占められていたところに
谷川が彗星の様に現れた。
ついに新時代到来。谷川を中心に寅やスペシャル塚田がしのぎを削るかと思いきや 
下のほうでチャイルドブランドが従来の常識を木っ端微塵にし始めた。
棋界はあっという間に飲み込まれて今もそのまま 
そうだ一時的に南や島が新世代の旗手だった時代があった
337名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 14:17:58.40 ID:REAS5EAQ0
>>333 
谷川はチャイルドブランドに対して頑張ったほうだよな 
55年組はほんとに駆逐された 
唯一高橋がA級にいるくらいか
343名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 14:30:24.51 ID:5eSEY0qH0
>>337 
まさに孤軍奮闘だったよな 
高橋は一体何なのだろうね 
一時の青野を思い出すポジションだわ
437名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 17:58:56.55 ID:it7fnmSA0
谷川さんのように、「羽生さんに負けて悔しい、羽生さんにかなわないのが悔しい」 
と思える棋士は、まだ救いがあるように思う。 

棋士の8割は「羽生さんは別格だからなー。いつかは勝てたらいいなー」
って思ってるからどうしようもない。
439名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 18:03:48.29 ID:kAYgkYn10
>>437 
それはあるなw 
最初から負けるつもりでやってる棋士はさすがにいないだろうが。
454名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 18:42:25.07 ID:UD19NNRX0
いろいろあったようだけど とにかく永世名人になった谷川さんは凄いと思う 

なんと史上最強と評価された羽生さんより先に永世名人になってしまった 
森内さんも結構凄いと思う 

当時はいつ羽生さんが永世名人になるか時間の問題だったのに 
森内さんが出現して羽生さんを阻止して 
あっという間に先に永世名人になってしまった 

一時はもう羽生さんの永世名人は実現しないのではとも言われていた
506名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 20:04:20.80 ID:fQyIpOsX0
ここ20年くらいで 
羽生の賞金王を阻止した唯一の人間なんだな
553名無しさん@恐縮です 2012/10/22(月) 22:33:41.23 ID:ZA5Rnw9XO
それでも俺が最強の棋士としてイメージするのは谷川さんだな 
はじめて将棋を知った頃の第一人者ということもあるが、 
なによりその言葉にふさわしい気品風格があったと思う 
羽生さんはなんか違う。棋士というよりゲームマスターという感じ
645名無しさん@恐縮です 2012/10/23(火) 22:33:15.91 ID:K4saebVn0
なんだかんだでタニーがいないと寂しい気がするから 
あと20年くらいは頑張ってほしい